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両脚義足で東京マラソン完走の横田さん「勇気や元気を与えたい」

2025年3月05日

東京マラソンで完走を果たした横田さん

東京マラソンで完走を果たした横田さん


3月2日に開催された東京マラソンでは3万6238人のランナーが完走しました。そのうちの1人、横田久世さん(47歳)は、病気によって両脚義足となりながら5時間46分26秒で走り切りました。

熊本県在住の横田さんは、手足の指先などから壊死してくる病気「電撃性紫斑病」を発症し2018年に両手の指と両脚を切断。その後「諦めない姿を見せることで、勇気や元気を与えたい」と義足で走り出しました。フルマラソンにも挑戦し、2024年に地元の熊本城マラソンを同レース3度目の出場で初完走。
「朝に3~5km走り、休みの日は10km走ることもあります。ただ、疲労がたまると走れないので、月間走行距離は50km前後です」と話します。

東京マラソンを初めて完走し、「完走するという自分との約束を果たせました。浅草を通ったりスカイツリーを見ながら走れるのはとても心に残りました」と笑顔を見せていました。



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96歳、走る 奥山新太郎さん(神奈川県)

1月12日のいぶすき菜の花マラソンを8時間37分26秒で走り切ったのは神奈川県横浜市在住の奥山新太郎さん(96歳)。レース前には「走る」と「歩く」を繰り返す30km走を2回行ったといいます。96歳にしてなぜこれだけの走力、その源となる熱量があるのか、インタビューしました。



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