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ランナーズonline
3月号掲載「どうしてもサブフォーできない」が解決しました!
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ジェルの摂取方法を改善
現在発売中のランナーズ3月号では、きちんと練習をしているのに4時間を切れないランナーの原因を検証する企画「どうしてもサブフォーができない、解決します」を掲載しています。この企画に「サブフォーができないランナー」として登場したうちの1人、小形司さん(54歳)から「取材時のアドバイスを実践したら、1月26日の東京チャレンジマラソンで3時間59分25秒と初サブフォーできました!」と報告がありました。
小形さんは走歴8年で、これまでの自己ベストは4時間4分28秒。レース前は最高で月278km(普段は100~200km)走り、20~30kmを行ってもレース終盤で胃の不調からジェル補給や給水ができなくなってしまうのが悩みでした。
取材時には、大角重人コーチから補給がうまくできないことが失速の一つの要因になっている、と指摘があり「本番は7kmごとにジェルを補給」「そのためにはロング走でも毎回ジェルを使って練習しておく」とアドバイスが送られました。
小形さんは「レース10日前の21km走でもジェル補給を実施しました。マラソン当日、ドリンクは少量ずつこまめにとる、ジェルは6~8km間隔で摂取、気分が悪くなったときは口につけるだけでもOKという対策を行い、絶対達成するマインドを持ち続けました。その結果、いつもは20km付近で気分が悪くなるのが、今回は35kmとなり、残り7km程度だったので粘りきることができました。手が届きそうで届かなかったサブフォーを達成でき、たいへんうれしかったです!」と実践法と喜びを伝えてくれました。
昨年末の取材時には、小形さんのランニング能力も測定しました |
ランナーズ3月号ではサブフォーできないランナーにお勧めのトレーニング法や疑問点への回答も合わせて掲載しています。
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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