本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

5年ぶりの静岡マラソンは絶景の中開催

2024年3月15日

富士山もクッキリ見える絶好のコンディションで行われた(写真/軍記ひろし)

富士山もクッキリ見える絶好のコンディションで行われた(写真/軍記ひろし)


3月10日、静岡マラソン2024が静岡市で5年ぶりに開催されました。
静岡マラソンは2014年に第一回大会が実施。2019年から休止となり、今回久々に行われました。

当日は富士山も見える快晴の中、1万65人のランナーが静岡市役所静岡庁舎前をスタートしてJR清水駅東口にフィニッシュするコースを走りました(9,036人が完走)。招待選手として静岡県出身のトップランナー、佐藤悠基選手も出場。前半は多くのランナーを引っ張りながら集団で走り、後半ペースアップして全体の5番目でゴールしました。

男子優勝は、2時間15分36秒の自己ベストをマークした小田俊平さん(28歳)。小田さんは青山学院大学の卒業生で、学生だった2017年大会に初マラソンとして出場していました。
「再開を待ち望んでいたので、復活を聞いた時はすぐに申し込みました。久々に参加し、街全体でマラソンを盛り上げてくれているというこの大会の良さを改めて認識できました。コンディションが良く、23km過ぎと35km付近では富士山の雪冠までしっかり見えて、7年前には見ることが出来なかった景色も見ることができました。初マラソンの大会で優勝でき、7年前の忘れ物をとることができたと思います」


佐藤悠基選手の後ろには多くの市民ランナーが追走

佐藤悠基選手の後ろには多くの市民ランナーが追走



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ2月号 12月20日発売!


記録向上を追い続けるランナー必読
「走歴10年の壁」はなかった!

これまで、弊誌も含めて多くの本などで「走歴10年の壁」説が語られてきました。しかし、今回ランナーズが実施したアンケートでは、走歴10年以上でも初サブスリー、サブ3.5、サブフォーを達成している人がかなりの割合でいることが判明。その理由とともに、10年以上走り続けているランナーが記録を伸ばすために必要なことを取材しました。

フル快走に効く「年末年始ドカ走り」

年末年始は普段よりも時間を作りやすい時期。特に今年の夏は猛暑が続き、ロング走が不足して秋のフルは思ったように走れなかった……というランナーに、年末年始「3日間で60km」の “新・ドカ走り” を新提案。この冬の練習計画にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

箱根駅伝ここに注目!!
【インタビュー】國學院大・前田康弘監督/東大大学院・古川大晃さん

1月2~3日に開催される第101回箱根駅伝の注目は、初優勝と “大学駅伝3冠” がかかる國學院大。さらに「関東学生連合チーム」には、本誌でもおなじみ29歳の東大大学院生・古川大晃さんがメンバー入り。
國學院大の前田康弘監督と古川さんにインタビューしました。



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ