ニュース・記事
ランナーズonline
大阪マラソン2時間24分で女子3位はIBMで働く45歳のスーパーママさんランナー
|
大阪マラソン表彰式の様子。左から3人目がリサ・ ウェイトマン選手(写真/大会事務局提供) |
2月25日(日)に開催された大阪マラソンで、2時間24分43秒で女子3位に入賞したオーストラリアのリサ・ ウェイトマン選手は45歳、一児の母で、IBM社でフルタイムで働くスーパーママさんランナー。昨年も大阪マラソンに出場し、2時間23分15秒(4位)の自己ベストをマークしています。どのように家庭・仕事・トレーニングを両立しているのかインタビューしました。
2002年からIBMでアソシエイト・パートナーとしてフルタイムで働いています。オーストラリアとニュージーランドのカスタム及びエクスポテンシャル・テクノロジー(AIやVRなど指数関数的なテクノロジー)プラクティスを率い、人材指導に情熱を注いでいます。IBMでキャリアを積みながら、これまでマラソンでオーストラリア代表として北京、ロンドン、リオ、東京と4回オリンピックに出場しました。今年のパリオリンピックの出場権も獲得していて、もし代表に選ばれればオリンピック5大会連続でマラソンを走った世界初の女性選手となります。2010年の長野マラソンで優勝の経験もあります。
家族は元陸上選手の夫・ラクランと9歳の息子・ピーターの三人家族です。私の人生の中で一番のプライオリティーは家族です。
仕事とトレーニングをどのように両立しているかというと、家族(夫、両親、妹)全員の協力なくしてはできません。息子の学校の送り迎えも、行けない時は手伝ってもらっています。家族との時間・仕事・トレーニングのバランスを取るため、家族全員で多くの計画を立てています。そして早朝と深夜、時にはその合間に練習を行います。息子、家族と仕事が優先なので、その合間を上手に縫いながら、毎日1時間〜2.5時間くらいのトレーニングを行っています。
今回の大阪マラソンに向けては、オーストラリアの田舎道をラクランの自転車の伴走でたくさん走りました。コンディションは良かったのですが、気温が低かったこともあって速いタイムを出すことはできませんでしたが、パリに向けて競争力のあるレースを走れて、とても良い経験になりました。
(インタビュー 倉島万由子)
|
夫のラクランさん、息子のピーター君と(写真/本人提供) |
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ7月号 5月21日発売!
ロンドンで人類初の2時間切りが誕生!
「驚異的ペースアップの裏側」
4月26日に開催されたロンドンマラソンで、ケニアのセバスチャン・サウェ選手が1時間59分30秒をマークし人類初のフルマラソン2時間切りを達成しました。この記録が実現した背景について、筑波大学の鍋倉賢治先生が科学的見地から分析。今後の記録更新に向けての注目点についても言及しています。また瀬古利彦さん、藤原新さん、吉田響選手ら識者もコメントを寄せました。
第22回全日本マラソンランキング
2025年4月から2026年3月の1年間、日本国内で開催されたフルマラソンの各種データをまとめた「全日本マラソンランキング」。対象大会数は108大会で過去最多でした(前年度92大会)。メインのコンテンツの「フルマラソン1歳刻みランキング」は各年齢上位100位を掲載。本誌に掲載の、ランキングで誕生した記録やストーリーをピックアップする「偉大な記録からほんわかストーリーまで 全日本マラソンランキングトピックス×18」特集も合わせてお読みください。
週一スピード走は月間走行距離100km増と同効果!
& プレイバックRUNNERS Since1976「継続できるスピード走」
今年、ボストンマラソンの参加者(2022年)を対象にしたトレーニング調査の結果が報告されました。それは「レース記録は、走行距離に加え “スピード練習の回数” と強く関連している」というもの。この研究を踏まえて、兵庫県立大学の森寿仁先生が春先からスピード走を実践することの有効性を解説します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



