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60歳2時間49分43秒ジェニー・ヒッチングスさんのアンチエイジング法とは?

2024年2月29日

ジェニー・ヒッチングスさんは小学生・中学生のランニングコーチをしている(写真/本人提供)


写真の女性は、昨年10月のシカゴマラソンで2時間49分43秒をマークし弓削田眞理子さんの持っていたマスターズ女子60-64歳世界記録を更新したアメリカのジェニー・ヒッチングスさん(60歳)。ジェニーさんは、大学時代に走り始め、24歳で走った初マラソンは3時間55分。40歳になってタイムを狙って走るようになり、42歳で初サブスリー、47歳で2時間50分を切り、約10年を経て再び58歳で50分切り。さらに昨年4月のロンドンマラソンで自己ベストとなる2時間45分27秒をマークしました(当時59歳、マスターズ女子55-59歳世界記録)。

ランナーズ編集部では、ジェニーさんがどうやって加齢に打ち克ち、59歳で世界記録・自己ベストを出すことができたのか、その秘訣を探るためメール取材を行いました。初めに返ってきた答えは「アンチエイジングなんてものはないから、精神的にも肉体的にもその年齢でベストを尽くすしかないわ」という一文でしたが、取材を進めると4つの「加齢に克つ秘訣」が見えてきました。そしてその4つは、弓削田眞理子さんやオランダの70代世界記録保持者、また本誌が過去に取材した加齢に負けないレジェンドランナーたちとも共通していました。さてその4つの秘訣とは? 詳しくは発売中のランナーズ4月号をご覧ください。



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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
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ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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