本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

箱根シード校が2月に宮古島で激突! 「約20km×5区間」の駅伝に12チームが参加

2024年1月12日

2月に沖縄・宮古島で開催される「宮古島大学駅伝 ワイドー・ズミ2024」(写真/大会実行委員会提供)

2月に沖縄・宮古島で開催される「宮古島大学駅伝 ワイドー・ズミ2024」(写真/大会実行委員会提供)


1月3日に第100回箱根駅伝が幕を閉じたばかりですが、2月11日には沖縄・宮古島で「宮古島大学駅伝 ワイドー・ズミ2024」が開催されます。大会実行委員会によると、箱根駅伝出場校を含む11校と沖縄選抜チームを合わせた12チームが参加を表明し、他にも複数のチームが検討しているそうです。

この大会は大学駅伝チームの合宿誘致を目的に「宮古島ワイドー・ズミ大学駅伝」として2020年に始まったもので、1区間約20km×5区間と箱根駅伝片道の距離に近いのが特徴です。「ワイドー」とは「気張れ」、「ズミ」とは「よくやった」という意味の方言で、前回は6大学から7チームが出場して東洋大が優勝しました。今回は総距離が延びて5区間100.5kmとなり、城西大、東洋大、國學院大、法政大、大東文化大、東海大、立教大、順天堂大、東京国際大、専修大、芝浦工業大がエントリー。箱根駅伝のシード校のうち5校が顔を揃えます。インターネットでのライブ配信も予定されています。

大会翌日には大学生やインフルエンサーを招いたランニングイベントも企画され、実行委員会の曽禰信さんは「宮古島には小中高と職場対抗の駅伝大会があり、駅伝や陸上競技が盛んです。出雲駅伝、全日本大学駅伝、箱根駅伝に匹敵する大会を目指したい」と話していました。


前回は東洋大が優勝した

前回は東洋大が優勝した



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ