本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

【月間100kmでフル完走 13】レース後半の失速を防ぐため2種類のロング走

2023年12月07日


レース1カ月前に30km走を行って本番に臨み、見事完走はしたものの・・・
「後半失速しなければ、もっといい記録だったはず」という人、意外に多いのではないでしょうか?

レース後半の落ち込み対策には、目的の違う2種類のロング走を行う方法があります。
30km走などのロング走をゆっくりペースで行う人がほとんどのはず。
ならば、もう少し距離は短めでいいので、レースペースを意識したロング走を行う日を設けるといいでしょう。

同じロング走でも、ゆっくりと走る日と、普段のジョグよりペースを上げて、レースペースに近い走りをする日とを設けることで、フルマラソンに直結する持久力を身につけることができます。
例えば平日は5km程度で、週末にロング走と考えている人ならば、以下のように2週間を1セットとして、ペースを替えてそれぞれの練習の目的をハッキリさせるといいでしょう。


第1週

 〈平日〉
5km走
〈休日〉
街ラン15~25km
ペース やや息が乱れるぐらいのハイペースで ゆっくりでOK
狙い スピードの余裕度を上げる 信号やコンビニを含めて2時間以上動き続けることで、全身の持久力をつける

第2週

 〈平日〉
5kmジョグ
〈休日〉
15~20km走
ペース ペースは気にせず気持ちよくジョグ 普段のジョグよりも速く
狙い 身体をほぐす スピードを上げたときの持久力をつける。
また、ペース感覚を身につけてオーバーペースを防ぐ


※月刊ランナーズより抜粋






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ創刊50周年記念号 11月21日発売!



1976年2月に創刊したランナーズは、おかげ様で50周年を迎えました。ランナーのみなさま、ご愛読ありがとうございます。
今号は50周年を記念し、ダブル表紙の特別版でお届けします。

当社50年の歴史から振り返る日本ランニング界、50年間の挑戦史

女性ランナーの増加から競技選手の活躍、都市型マラソンの拡大など、日本ランニング界50年の歴史を20ページにわたって掲載します。

◎日本の市民ランナーを速くした50年分のトレーニング
「ハードだけど実践してみたい」。そんな気持ちを抱いてもらえることを目指して紹介してきたトレーニングの中から、30のトレーニングを厳選しました。

◎広告から見るシューズ・グッズ50年の進化
過去50年間のランナーズに掲載された広告からグッズ進化の歴史をたどります。

◎創業者インタビュー「ランニングの世界はまさに多様性」
いかにして当社は立ち上がり、日本の市民ランニング界と歩みを共にしてきたのか? 当社創業者の橋本治朗氏に現代表取締役社長の黒崎悠がインタビューしました。

特別付録 ランナーズダイアリー2026

2026年のダイアリーは50周年特別版。50周年メモリアルコラム「忘れられないトレーニング」として、往年の名ランナーのトレーニングを掲載しています。読んで書いて、1年間日々のお供にご活用ください。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ