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ランナーズonline

【月間100kmでフル完走 10】体重を軽くすることで「歩かず完走」に近づく!

2023年10月24日


フルマラソン出場を目指しているけど、仕事などでなかなか計画通り走れない人も少なくないでしょう。それでも1週間に1回でも走り続けることが、脚筋力と習慣をつくり、歩かず完走につながります。それも無理なら、とにかく2週間はあけないようにできるといいですね。

体型にもよりますが、もし「身体が重いな」と思っている人なら、少し体重を減らすと走行時の脚への負担を減らすことができます。特に男性は、もともと筋力がある人が多いので、身体が軽くなるだけで速くなるという人は多いものです。

ランナーができる効果的な減量としては、まずは毎朝体重を測って体重の変動を知ることです。それだけで、モチベーションがぐっと上がります。それと、なるべく空腹時に1回30分以上を目安に走り続けてみると、効果的に減量できるはずです。


ランナーのための効果的な減量法

●毎朝体重を測る
朝の排尿後は1日の間で一番体重が安定しているときです。毎朝測ることで、どのくらい走ったらどのくらい変動するかが分かってきて、体重への意識も高まります。

●空腹時を狙って30分以上走る
脂肪燃焼の効率が最もよいのは空腹時。朝食前など胃に何もはいっていない時間に走れば減量しやすいのです。また一度に30分以上走ることでも脂肪燃焼効果が高まります。

●1カ月で1~2kgのペースで
急激に体重を落とそうとすると身体への負担が大きくなるので、1カ月に1~2kg程度を目安にするといいでしょう。レースの2~3カ月前から始めれば、それだけでもかなり効果があるはずです。



※月刊ランナーズより抜粋






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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

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早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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