ニュース・記事
ランナーズonline
【ひざ痛はこわくない 08】しなやかな筋肉を維持してひざ痛予防
ひざ痛に直結することが多い部位は、もも前面の「大腿四頭筋」と、もも裏側の「ハムストリングス」です。
日ごろのコンディショニングで、これらの筋肉をしなやかに保つことで、ひざ痛を予防することができます。
走る前後や、走行中に違和感を感じたときなど、これらの筋肉や関節をしっかりほぐすことが重要です。
ランニング前のストレッチで筋肉ほぐし
走る前には、ひざ痛に関連する大腿四頭筋やハムストリングなどの筋肉をほぐしておきましょう。
これによって、走行中のひざへの負担を軽減することができます。
●大腿四頭筋を伸ばす
どちらかの脚の足首を後ろからつかんで直立。
かかとをお尻にくっつけるイメージで筋肉を伸ばします。
走行時にも行える方法です。
|
伸ばしたい脚を後ろ側に引き、両脚ともひざを伸ばします。
肛門が地面を向くようなイメージで骨盤を後傾させるとうまくできるでしょう。
|
●ハムストリングスを伸ばす
足をガードレールなどの上にのせて立ち、爪先を自分側に向けるようなイメージで脚を伸ばします。
まっすぐ伸ばすだけでもいいけれど、左右にひねると伸びる部位が微妙に変わるのでいろいろやってみましょう。
|
※月刊ランナーズより抜粋
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!
100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力
ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?
短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。
現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策
今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。