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マラソン完走者上位25%の称号 “サブフォー達成”に特化した世界初(※)のレースが開催!

2023年2月22日

昨年5月に開催された国立競技場EKIDEN&リレーフェスティバル(写真/下山展弘)

昨年5月に開催された国立競技場EKIDEN&リレーフェスティバル(写真/下山展弘)


「人生で一度は達成したい」「再び返り咲きたい」「憧れではあるがあきらめかけている」……。
ランナーの中には、サブフォー達成にそんな思いを抱いている方も多いのではないでしょうか。
サブフォーを目指す全てのランナーを応援し、ともに達成を目指す次世代型レース「Challenge 4」の全容を2月22日発売のランナーズ4月号で紹介しています。

※ランナーズ編集部が把握する限りで世界初


「Challenge 4」とは

5月27日(土)国立競技場、5月14日(日)大阪・淀川河川敷で開催されるサブフォー達成に特化したレース(大阪大会は川内優輝選手がペースメーカーに登場、どのメーカーのシューズでも出場可能です)。



サブフォーは上位25%だが「誰もが目標にできるタイム」

サブフォーを1kmあたりのペースに換算するとキロ5分41秒。
2019年度の全日本マラソンランキング(※)では、マラソン全完走者31万3947人のうち、サブフォー達成者は8万851人。つまり上位25.8%に入ります。
上位25%というと難しそうな気もしますが「多くのランナーにとってサブフォーは現実的な目標」というのは筑波大学の鍋倉賢治教授(59歳)。
「持久力を表す指標の1つに最大酸素摂取量があります。20~40歳の男性の最大酸素摂取量の平均は35~45ml。男性の場合フルマラソン4時間の目安となる値は45~50ml前後ですが、トレーニングによって最大酸素摂取量が向上することを考えると、多くのランナーが練習次第でこの値を上回る可能性があるといえます。また、ランナーズが2017年に行った調査では、月200km以上走っているランナーの7割以上がサブフォーをしているというデータがあります。現在手が届かないと思っている人でも、心肺機能を鍛えるためのスピード走や脚筋力を養うための走り込みなどの努力を続ければ、きっと近づいてくるでしょう」

※2020年度以降は新型コロナウイルスの影響により、マラソン大会の多くが中止になったため、2019年度のデータを引用。


本誌読者に聞いた「Challenge 4」のココに期待!

嘉悦 登さん(59歳・兵庫)
同じ目標を持つランナーが集まり、一緒にフルを走る、ありそうでなかった、画期的大会! かなり達成率は上がると思います

須加一昭さん(61歳・埼玉)
これだけの環境が整っているとサブフォー達成できそう。同じペースの集団についていけば楽に走れるのでは。達成したら人生の記念になりそうです。

岡崎浩子さん(51歳・東京)
国立競技場を走れるのが良いなと思いました。ネガティブスプリットのペーサーもいるのが魅力です。楽しくサブフォー達成したいです。




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
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このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

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