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【ランニングは最高のアンチエイジング 37】ガンを患って健康意識が開花! 68歳、記録も健康も右肩上がり

2022年10月13日

58歳のとき、健康診断で直腸ガンが発覚。術後8日で退院し、健康維持のために走り始めたというK・Iさん(68歳)。
若い頃からジムに通っていたおかげで基礎体力があったこともあり、翌年には青梅マラソンに、そして初フルは東京マラソンを完走。
さらなる記録更新を求めて、ジムを飛び出し代々木公園を走り始めました。

当初は朝6時半から1時間で10km走る程度だったのが、いまではキロ5分で2時間走ることもあるそう。
「最近は、平日2時間、週4回走っています。『70歳でサブ3・5』を達成するために、走る時間を1時間増やしたんです」
さらに坂ダッシュ、筋トレ(ベンチプレスとスクワット30kg10回を3セット)を取り入れたところ、
「走りにスピード感が生まれ、再びの東京マラソンでは3時間49分26秒で完走できました」

手術を経験して以来、最も気を使ているのは食事と言います。
「ランニングはもちろん、身体をつくる食事が大事です。まずは体重を増やさないように、夜の炭水化物は控えめにし、野菜と魚が中心です。朝食は走った後に、焼き魚、みそ汁に白いご飯とシンプル。昼は毎日肉。走りにスタミナと粘り強さがましたように思います」
好きなお酒は、身体を冷やさないように夏でも焼酎のお湯割りにしているとか。

「アンチエイジングには気持ちも大事です。とにかく前を向くように意識しています。過去を振り返っても、時間も健康も取り戻せないですから」


K・Iさんのアンチエイジング法

・週4回2時間の朝ラン&坂ダッシュ
・月間走行距離300km
・朝食は「ご飯・魚・みそ汁」、ランチは毎日肉を食べる
・筋トレ(ベンチプレス&スクワット 30kgで10回×3セット)
・気持ちはとにかく前を向くこと


※月刊ランナーズより抜粋




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