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【素晴らしき朝ランの世界 01】朝日とセロトニンが「脳のいい状態」をつくりだす!
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「早起きして走る」ただそれだけですが、体内では朝ランならではの様々な反応が起こっています。
暖かくなる春は、朝ランをスタートするのに最適。朝ランのよさと魅力を、科学的視点から紹介していきます!
一日における生物の活動リズムを「サーカディアンリズム」と言い、一般的に体内時計とも言われています。
私たちは24時間周期で社会生活を営んでいますが、この体内時計の周期は約25時間と1時間多いのです。
その周期のずれをリセットするのに欠かせないのが「朝日」と「セロトニン」です。
起床すると脳内にセロトニンやノルアドレナリンといった「気分系」の脳内物質が働いて覚醒のサイクルに入ります。
朝日を浴びるとセロトニンの分泌はさらに増えて、気分をマイルドに底上げし、安定させます。
このセロトニンですが、軽度の運動でも増えることが分かっています。
ちなみに、この気分系の物質が足りなくなるのが「うつ病」です。
うつ病の治療法として朝日を浴びたり、軽度の運動をすることが行われているのはセロトニンを増やすためなのです。
朝日を浴びて、ゆっくり走れば脳を「安定したいい状態」にしてくれるため「気持ち良い」と感じるわけです。
これはインターバルやペース走で達成感を求めるのとは別(達成感は別の物質ドーパミンが働く)。
朝、いったん脳を安定したいい状態にすることが、トレーニングはもちろん、仕事も、家事も、人間関係も、あなたが行う活動をよりよい方向にもっていってくれる土台になります。
※月刊ランナーズより抜粋
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