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本日発売!「ランナーズ5月号」表紙は世界王者エリウド・キプチョゲ選手

2022年3月22日

©東京マラソン財団

©東京マラソン財団


月刊ランナーズの表紙がいつもと違うテイストになっていることに驚きを感じた方もいらっしゃるのでは。
ランナーズ5月号(3月22日発売)の表紙は東京マラソン2021での優勝も記憶に新しいエリウド・キプチョゲ選手。


37歳、人生の半分は「世界王者」

現在37歳、マラソン戦績は16戦14勝。
18歳の時に2003年のパリ世界陸上5000mで金メダルを獲得し、初マラソンとなる13年のハンブルクマラソンを2時間5分30秒で制しました。15年のベルリンマラソンでは序盤でインソールがシューズの外に飛び出すトラブルに見舞われながらも、当時の世界歴代6位となる2時間4分0秒で優勝しました。
16年のリオ五輪マラソンで金メダルを獲得すると、その2年後のベルリンマラソンで2時間1分39秒の世界記録。さらにその翌年にウィーンで行われた非公認レース「イネオス1:59チャレンジ(英語版)」では1時間59分40秒をマークしました。
昨年は札幌で開催された東京オリンピックマラソンで金メダルを獲得し、今回の東京マラソンで約半年ぶりに来日。「どうしたらコンスタントに長く活躍できるか」という大迫傑氏からの質問には「長く走り続けるにはプロフェッショナルであること、このスポーツを愛すること、自分がどこから来たのか、どこに行くのかを自覚して、自分を律して毎日走り、インスピレーションを与えること」と答えました。
東京オリンピックのテレビ中継では「私の夢は世界をランニングワールドにすること。走る世界は健康で平和な喜びの世界」というコメントが紹介され、今回の東京マラソンに関連するコメントでは“インスピレーション”という言葉が多用されました。
自らの「走姿」を見せることで人類の健康や平和に貢献したい――。世界の絶対王者はそんなメッセージを投げかけるために各国のレースを走っていると思えてくるのでした。
そのことを実感させられたのが東京マラソンの優勝者インタビュー。
その内容を現在発売中のランナーズ5月号で詳報しています。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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