本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

【ランナー的入浴法 02】疲労を抜くには入浴後の睡眠が重要!

2022年3月08日

入浴すると疲労が抜ける、と思いがちです。入浴自体が身体に対して熱というストレスを与えているわけで、それはある意味、身体へのダメージということになります。
そのため、疲労をとるためには、入浴とその後の睡眠をセットに考えなければなりません。

疲労をしっかりととるには、質の良い深い睡眠が必要です。
スムーズに入眠するには、入浴によっていったん上がった体温が下がる必要があります。
手足から外に熱が逃げていくことで深部体温が下がっていき、脳温も下がって眠りに入るのです。
就寝直前の入浴では深部体温が下がり切らず寝付きを悪くしてしまう場合があるため、就寝の2~3時間前の入浴が理想といわれています。

入浴で生活リズムにメリハリをつけ、眠れる環境を整える。
HSP(ヒートショックプロテイン)を利用するだけでなく(HSPの利用の仕方についてはこちら)、しっかりと眠ることが日々快適に走れる強い身体の源になります。
トレーニング効果を上げるためにも、「入浴+睡眠」を疲労回復の基本として重視する必要があります。

※月刊ランナーズより抜粋




ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ