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「シカゴマラソンを街に取り戻すため、開催に全力を注ぎます」
発着点は高層ビル群、ミシガン湖に臨む「グラント・パーク」。2019年大会は4万5782人が完走した。 |
海外では9月にベルリン、10月にロンドン、シカゴ、ボストン、11月にはニューヨークシティなど主要大会が開催を予定している。
シカゴマラソンは1977年に始まり、例年4万人以上のランナーが参加してきた。過去には2002年に高岡寿成(2時間6分16秒)、18年に大迫傑(2時間5分50秒)が当時の日本新記録をマークしている。
新型コロナウイルスの影響によって中止となった昨年は1マイル(約1.6km)・5km・8km・ハーフマラソン・フルマラソン計5種目のバーチャル大会が行われ、全種目合計で1万5639人が完走した。今年は10月10日(日)に3万5000人規模で開催することを発表している。運営方法については「レース中以外でのマスク着用」「コロナ検査証明書の提出(一方または両方)」が予定されている。本誌編集部からのメールインタビューに対し、エグゼクティブ・レースディレクターのケアリー・ピンカウスキーさんは次のようにコメント寄せた。
「参加者、ボランティア、観客、そして地域住民の健康と安全を第一に、開催に向けて希望を持って前進しています。シカゴマラソンを街に取り戻すために開催に全力を注ぎます」
10月号にはシカゴマラソンの他、10月3日に開催予定のロンドンマラソン主催者へのインタビューも掲載しています。
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