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東京オリンピックの開催 次は…健康スポーツの拡大へ!! 1964年の東京オリンピック後の様子は?

2021年7月26日


「1964年東京オリンピックによって人生の道が創られた」という山西哲郎先生が1960年代後半の日本を振り返り、綴りました。

1964年の東京オリンピックは日本が敗戦から次第に立ち直り、生活にゆとりができた頃に開催。そこで「オリンピックの感動を、国民の健康体力つくりに、スポーツに」と呼びかけられ、市民が心と身体を動かそう、とスポーツが広がっていきました。その中で、ランニングは70年代の前半から、各地の高齢者や「走ろう会」が大会を立ち上げるなど、全国的に広がっていき、今やランニング・マラソンブームといわれるほどになりました。2018年の笹川スポーツ財団のデータで、ジョギング・ランニング人口の統計は男性12.9%、女性5.8%と他のスポーツよりは多いのですが、市民がもっとスポーツを日常的に楽しむには、「三間の世界」つまり、時間、空間、仲間の三つが必要となってきます。誰しもが、自分にふさわしいウォーク・ランを楽しめる時間と自然豊かな公園や広場を作りたいと思っています。

山西先生は前回の東京オリンピック時に知った、ある2冊の本がきっかけで国際的なスポーツと出会い、希望と力を生み出し、自分の人生の道まで創ったと綴っています。
それらの本が山西先生の人生にどのような影響を与えたのか、また当時のオリンピック後の市民スポーツの様子を9月号に全文掲載しています。


山西哲郎
群馬大学名誉教授。公益社団法人日本オリエンテーリング協会会長。
1970年代からランニングの普及活動を続けている。


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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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