![]() サブスリーの会 藤原新コーチ(2012年ロンドン五輪代表、プロコーチ)
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実績豊富なコーチ陣が半年間にわたってランナーの目標達成をアシストする「ランナーズ+inチーム」。所属するチームごとに「トレーニング」や「課題」が毎週専属コーチから届き、メンバー同士が掲示板を利用して交流を持てる有料サービスです(申し込めるのはランナーズ+メンバーズ会員のみ)。6月3日(月)からは第6期が始まります。
今回は「サブスリーの会」を担当する藤原新(あらた)コーチを紹介します。2012年ロンドンオリンピックのマラソン代表で、現在はスズキアスリートクラブの男子マラソンヘッドコーチ。第5期でもサブスリーの会を担当し、トップアスリートの目線からマラソンに必要な要素とトレーニング方法を提案していただきました。質問にも回答してくれますので、マラソンについて学びたい、目標を達成したいという方はぜひご参加ください。
拓殖大学から実業団を経てプロランナーに転身し、ケニアに家を購入して長期滞在するなど、特定の指導者を持たずに選手生活を続けた。豊富な経験に基づいてアドバイスを送ってきた第5期に引き続き、第6期も「サブスリーの会」を担当する。
「目指すのはサブスリーですが、タイムを調整することで2時間45分くらいまでは応用できるようにしたいと考えています。マラソンで目標を達成するためには目標ペースで走れる距離を延ばしていくことが大切。言うのは簡単ですが、これがなかなかハードなので段階を踏む必要があります。具体的には基礎スピードとスタミナ→トラック or 10km→レースペースの順番に強化していきます。ちょっとガチな内容になるかもしれませんが、私の知識と経験を皆さんと共有できればと思います」
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短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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