食事や補食もレース準備の一部なのだと重視することで手ごたえが出るはず。筋肉のコンディション維持やリカバリーの他、パフォーマンスアップに役立つと考えられている各アミノ酸の持つ役割についても、もう一度おさらいしましょう!
今回のテーマは「レース前夜と当日朝の食事のとり方」です。練習の成果をレース本番で100%出すためには食事の配慮が必要です。摂るべき栄養素を知ると同時に避けた方がいい食事もありますので、知識として知っておくと安心です。
長時間のトレーニングや強度の高い練習をしているなら、普通の人以上に身体のタンパク質やアミノ酸が消耗していると考えましょう。練習量に見合ったエネルギー量や栄養素の摂取、十分なリカバリーをセットにして取り組むことで、パフォーマンスをぐっと引き上げることができます!
今回のテーマは「レース前、調整期」です。練習を調整するだけでなく、食事の面からもコンディショニングに気を配れば、より力を発揮することができるでしょう。競泳の2008年北京五輪代表で、管理栄養士の柴田隆一さんに調整期の食事のポイントを教えて頂きます。
少ない平日の自由時間。トレーニングは残業帰りの夜にしたり、早朝にしてみたり、どちらも睡眠時間を削りながら捻出しています。練習は欠かせないと思って頑張っているものの、日中に眠気を感じることも…。ランナーとして、これで良いのでしょうか?