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ランナーズonline

プレイバックランナーズSince1976 楽しく継続「筋トレ大全」①

2025年12月01日

※本記事は『ランナーズ2026年2月号』掲載内容になります。

写真/1999年12月号「スクワットの大効果」

写真/1999年12月号「スクワットの大効果」

創刊50周年の節目となる2026年号は、過去50年の歩みを様々な切り口から振り返ります。今回は「ランナーの筋トレ」。過去50年間で紹介した中から、継続しやすいエクササイズを厳選しました。


これがランナーズ「筋トレ50年史」だ!

過去50年間で掲載した「ランナーのための筋トレ」を年代別に紹介。

1976~1985年

1976年5月号 
初めて紹介した筋トレは「あひる歩き」

創刊第4号の連載「誌上ランニング教室」で、国立競技場ジョギング教室講師の平野厚さんが「畳一畳での5分間トレーニング」として紹介した「あひる歩き」や「前転」が、本誌が初めて紹介した筋トレ。

1979年9月号 
当時流行りのゲームから命名「インベーダー体操」

筋トレをメインテーマとした連載「ランナーのためのフィジカル・フィットネス」がスタート。1979年9月号で紹介したのは、当時流行したインベーダーゲームの名前から命名した筋トレ。ゲームのキャラクターに似たポーズが身体のためになり、楽しくできるエクササイズとして考案された。

1982年4月号
“アイソトニックス”と“アイソメトリック”の違いは?

連載「徹底研究シリーズ」の中で、筋トレにはアイソトニックス(筋肉を動かして行う)と、アイソメトリック(筋肉を動かさずに行う)の2種類があることを紹介した。

1985年1月号
LSDの伝道師が提唱する「ヘビーハンズジャズダンス」

LSD指導でお馴染みの佐々木功監督が提唱していたのが、ヘビーハンズというダンベルのような器具を持って行うジャズダンス。「マラソンに筋トレは不要」という意見が多かった中で、佐々木監督は「積極的にするべき」と断言し、「できるだけ『走る動き』に近い動作で筋力を高めるのが最良」と述べた。

1985年3月号 
月間1502kmを支えた「ウエイトトレーニング」

第1回オクトーバーラン(月間走り込み大会)で優勝した両角一浩さんが実践していたウエイトトレーニングを紹介。指導した窪田登先生は、両角さんが月間1502km走っても故障しなかった要因を「上体も含めたウエイトトレーニングをしているから」と指摘した。

1987年1月号 
日本最高記録の裏に「ウエイトトレ」あり!

1986年の北京マラソンで2時間7分35秒の日本最高記録を樹立した児玉泰介さんは、ウエイトトレーニングを始めてから故障が減り、40km走を行っても「足が地についた感じで走れるようになった」と語った。この記録は、13年間塗り替えられることはなかった。

1991年2月号
「ウエイトトレ」で摂食障害から復活母娘2代の名ランナー

ジムにある機器を使ってウエイトトレーニングを行っていたのは、日産自動車所属の田村有紀さん(当時)。摂食障害により一時は不調に陥ったが、ウエイトトレーニングを始めてから復活し、国体5000mで優勝した。娘の出水田眞紀選手は第一生命に所属する実業団選手。

1994年5月号 
金メダリスト直伝!「ラバーバンド」

1993年シュツットガルト世界陸上マラソン金メダリストのマーク・プラーチェス選手(アメリカ)が実践していたラバーバンド(ゴム製のバンド)トレーニングを紹介。イラストは臀筋群を鍛える動きを示している。当時、箱根駅伝で優勝した山梨学院大学もこのトレーニングを取り入れていた。

1995年8月号 
体幹は力の発生源「お腹で走れ」を実践!

浅井えり子さんの腹筋を鍛えるエクササイズを紹介。指導する佐々木功監督は体幹部を「力の発生源」ととらえ、「お腹で走れ」とアドバイスした。浅井さん自身、腹筋を鍛えたことで「マラソン後も内臓の疲労が1週間で抜ける」効果を実感していた。

1996年4月号 
当時ブームの「ダンベル体操」を紹介

1990年代後半にブームになったダンベルトレーニングを「筋肉だけでなく、関節や腱、靭帯、骨などが強化される」と紹介。回数を増やすと心拍数が上がるので持久力向上にもつながる。

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