本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

五輪・世界陸上に18大会連続出場! 日本在住のモンゴル人ランナー・バトオチル選手が世界マスターズで4位に

2026年9月15日

世界マスターズ選手権M40 5000mで4位となったセルオド・バトオチル選手(左)。右はM35 5000mで3位だったモンゴルのOdkhuu GAL-ERDENE選手

世界マスターズ選手権M40 5000mで4位となったセルオド・バトオチル選手(左)。
右はM35 5000mで3位だったモンゴルのOdkhuu GAL-ERDENE選手


35歳以上のアスリートであれば誰でも参加できる世界大会「世界マスターズ陸上競技選手権」(以下、世界マスターズ)が8月21日から9月3日まで韓国の大邱で開催され、M40(男子40歳以上)5000mでは兵庫県在住のセルオド・バトオチル選手が15分44秒74で4位に入りました。44歳のバトオチル選手は2003年から25年まで、世界陸上とオリンピックにモンゴル代表として18大会連続で出場しており、ランナーズでは2024年9月号にインタビュー記事も掲載しています。近況と今後について聞きました。




――世界マスターズに出場した理由は?

来年日本で開催されるワールドマスターズゲームズ(※マスターズのオリンピックに相当する大会)に出場予定のため、他の国の同世代選手がどのくらいのレベルなのか把握する目的で参加しました。マスターズの大会に出るのは初めてです。今回は5000mとハーフマラソン(1時間15分2秒で9位)を走りましたが、ワールドマスターズゲームズの参加種目はまだ決めていません。

――現在はどのように生計を立てているのですか?

今年3月に以前の会社を辞めて、4月から別の会社に入りました。日本の食べ物をモンゴルに輸出する仕事をしています。午前中に仕事をして、朝と夕方に練習しています。競技活動をサポートしてくれるスポンサーも探しています。

――現在の練習状況は?

普段は1週間に140kmから200kmくらい走っています。ずっと200kmではなく、身体の状態を見ながら増やしたり減らしたりしています。ただ、8月15日にウランバートル(モンゴル)で結婚式を挙げたので、今は練習不足です。2001年に結婚しましたが、競技で世界中を飛び回っていたので結婚式をする時間がなく、ようやくできました。

――今後の目標は?

ワールドマスターズゲームズのほか、来年の北京世界陸上と、2028年のロサンゼルスオリンピック出場を目指しています。前回のパリオリンピックは4kmで脚を痛めてしまい、ゆっくり走ることしかできませんでした。昨年はあまりいいタイムを出せませんでしたが、しっかり練習すれば2時間10分は狙えると思っています。もう一度オリンピックの舞台に立ちたいです。




M40 5000mで優勝したのはケニアのPaul Kipkemoi KIPKORIR選手で14分32秒27。自己ベストは5000mが13分40秒、10kmが28分00秒で、「2、3年前からまた走り始めた」そうです。「純粋に楽しいから走っている。ケニアでは毎日トレーニングをするのが当たり前なので、走ることが生活の一部になっている。今日は世界の同世代のマスターズ選手たちと競い合って優勝できて、とてもうれしい」と話していました。


M40 5000mで優勝したPaul Kipkemoi KIPKORIR選手(左から4人目)

M40 5000mで優勝したPaul Kipkemoi KIPKORIR選手(左から4人目)



※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!


「走りたい」気持ちを駆り立てる厚底シューズ
ショップ店員が勧める注目の14足

「マラソン2時間切り」を掲げて2017年にナイキが初めて発売した厚底カーボンシューズは近年、速いランナーだけの “特別な存在” ではなくなってきています。本特集では幅広いランナーに厚底カーボンを勧める識者や愛用するランナーの声を紹介するとともに、ショップ店員が勧める注目厚底カーボンシューズ×14を掲載します。

本気で燃え尽きれば50代サブ3.5は必ずできる!

「本気で取り組めば、50代サブ3.5はかなりの確率で可能」。本企画では、一人のランナーの実話を通して50歳を超えてから初のサブ3.5をするためのヒントを紹介します。あわせて、「50代に必須の筋トレ」「スピード走&レース出場」など、走力を向上させたい50代ランナーにお勧めのトレーニングを本誌50年分から厳選して紹介します。

ランニング界に “元気” をもたらす
「走るZ世代」増加中!

いま、若者たちの間でランニングが新しいカルチャーになりつつあります。スマートフォンやSNSとともに育ち、青春時代にコロナ禍による活動制限も経験した世代。彼らはなぜ走り始めたのか。そしてランニングに何を求めているのか。データと現場取材を通して「走るZ世代」のリアルに迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ