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ランナーズonline

大迫傑選手の両親が年代別100位内「息子の練習日誌を参考にしています」

2026年6月17日

大迫直恵さん・猛さんご夫妻(写真/軍記ひろし)


2025年度版「全日本マラソンランキング」で全体の1位となったのは、3月の東京マラソンで2時間5分58秒(※)をマークした34歳1位の大迫傑選手。ご両親である猛さんと直恵さんも同じ東京マラソンを走り、それぞれ男女63歳の部で100位以内にランクインしました(猛さん・63歳45位・3時間12分15秒/直恵さん・63歳86位・4時間6分21秒)。

※大迫傑選手が昨年12月にバレンシアマラソンで樹立した日本記録2時間4分55秒は、全日本マラソンランキングに未申請のため集計対象外となっています(海外レースに出場した方は申請してください!)

月刊ランナーズ7月号では、大迫夫妻にインタビュー。その一部をお届けします。


猛さんが経営する会社「Qute(キュート)」にて(写真/軍記ひろし)

猛さんが経営する会社「Qute(キュート)」にて(写真/軍記ひろし)


―お二人が走り始めたのはいつからでしょうか。
直恵 娘が中学時代、東京都町田市の自宅近くの体育施設で練習をしていたのですが、送迎の合間が暇だったので一緒に走り始めました。傑からも『頑張れ』なんて言ってもらえて、それがキッカケですね。

傑が中1の頃、最初は短距離から始めました。町田市の大会で一度100mを走ったら、陸協の方に走り幅跳びにも出てくれと言われて。50歳ごろに出た都の市町村対抗の大会では、100mが12秒4、幅跳びは5m38をマークしました。

―すごい身体能力ですね。お二人のスポーツ歴は。
直恵 中学はバスケットボール、高校では硬式テニス部に入っていましたが、熱心ではなかったです。ただ、長距離は割と好きで、高校では学内の持久走大会で入賞していました。

高校、大学とアメリカンフットボール部でした。妻は高校時代の同級生で、私も高校の持久走では入賞しましたけど、どちらかというと短距離タイプでしたね。

―初マラソンはいつですか。
直恵 2023年のホノルルです。還暦と退職記念で走りました。何時間かかるか分からなかったので、制限時間のないホノルルを選びました。4時間18分59秒でした。上り坂では夫に背を押してもらいました(笑)。

アメフトをやっていたので馬力はあるんです(笑)。私の初フルは54歳の時。自分はマラソンを走れるのかと、試しに17年の板橋Cityマラソンに出場したら、3時間23分51秒でした。
直恵 24年3月は、傑がプロデュースしたふくい桜マラソンも走りました。この時も夫に引っ張ってもらって4時間1分50秒。初めて一人で走ったのは25年の名古屋ウィメンズで、意外と楽に走れて、4時間1分10秒の自己ベストが出せました。

―月間の走行距離は。
直恵 マラソン前は100km走るように努めましたが、普段は60kmほど。フルタイムで保育士をしていた時のほうが、朝走って出勤するルーティンができていたので走る量は確保できていました。今は昼間に走りますが、距離は延びていません。

私は朝が苦手。会社はリモートが多いので、昼から夕方に走ることが多いです。普段は月100km台ですが、マラソンの前は170〜180km。今年の東京前だけは300km弱走り、63歳で自己ベストを更新しました。膝を痛めやすくて、あまり距離は延ばせないんです。

―練習メニューは?
傑の高校や大学、実業団時代の練習日誌を見て、参考にしました。その点、練習の種類を知っているのは強みなのかもしれません。今年の東京マラソン前は閾値走をしたり、片道5kmの通勤ランもしたりしました。


2人ともランニング歴は20年以上(写真/軍記ひろし)

2人ともランニング歴は20年以上(写真/軍記ひろし)



発売中のランナーズ7月号では、インタビュー全文を掲載。大迫ご夫妻のふだんのトレーニングメニューや、夫婦・親子での今後の目標などを紹介しています。ぜひご覧ください。


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ランナーズ7月号 5月21日発売!


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