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月間100kmでサブ3.5! 井上咲楽さんの「多忙でも速くなる」練習法
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週4回、月間100km台でフルマラソン3時間20分!『新婚さんいらっしゃい!』『ランスマ倶楽部』MCを務める人気タレント・井上咲楽さんが「多忙でも速くなる」走り方をランナーズ連載「教えて! あなたのMy Run, My Peace」で大公開。50周年記念キャラクター・ジョグジョグがその秘訣に迫ります。
※ジョグジョグは喋らないため、インタビューでは編集部が通訳
※My Run, My Peace:自分のペースで走ることで得られる心の平和を表現したアールビーズ創業50周年のメッセージ。
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ジョグジョグ:井上さんはどんなきっかけで走り始めたんですか?
井上: きっかけは小学校でのシャトルランなんです。頑張って走るとクラスで最後まで残るじゃないですか。あれがすごく楽しくて。他のスポーツは全然ダメだったんですけど、走ることだけは好きで習慣的に続けていました。
ジョグジョグ: 初めてマラソン大会に出たのは?
井上: 2019年の東京マラソンです。当時は自己流で毎日ジョギングという感じでした。22年に「ランスマ倶楽部」のMCになって、スピード走とかもやるようになったら、月間100~120kmくらいですけど、フルのタイムは3時間20分台まで伸びました。
ジョグジョグ: 仕事とランニングをどんな風に両立させているんでしょうか?
井上: スケジュール帳に週に4回ぐらいランニングの予定を入れて先にブロックしています。山中伸弥教授の「走る1時間はないものとして、1日を23時間としてスケジュールを立てている」という言葉を真似しました。用事にくっつけられないかいつも考えています。昨日も宇都宮に仕事で行く予定があって集合が東京駅だったので、朝ちょっと早めに皇居を走って現場に向かいました。
ジョグジョグ: 生活の中で無理なく続けるためのスタイルなんですね。
井上: そうですね。昨年ランニングを完全にお休みしたら、体調が悪くなったことも大きいです。トレイルの100km大会を完走した後、1ヶ月ぐらい仕事がすごく詰まっていたんです。心身ともに疲れてしまって「一旦走るのをやめて体調を立て直そう」と。でも休んだ分だけ時間があるはずなのに、気分はパッとしないし、やろうとしていたことが何も進まない。顔色が悪くなって手足も冷たくて、食欲も出ないから体重も減りました。
ジョグジョグ: ランニングの習慣が、日頃の健康を支えていたんですね。
井上: はい。走ることが日々のエネルギーになっていたのだと分かりました。でも、毎日のことなので距離もペース設定も7~8割くらいの頑張りでできるメニューでやっています。レース前は30km走とか一人でやりますけど、普段気にしているのは3日連続で休まないことだけ。最近はオーディオブックを聴きながら走っていて、続きが気になるのでモチベーションも上がるし、物語に夢中になっていたら2~3時間も走れていてラッキーみたいな(笑)。
ジョグジョグ: 走っているときって、耳は空いてますもんね。
井上: 普段はスマホとかすぐいじってしまうじゃないですか。でも走りながらだとそれができない。何かに没頭したり、自分と向き合えるのは、ランナーならではのデジタルデトックスというか、すごく良い時間だと思っています。
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