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小さな町の大きなおもてなし! 発酵の里で開催「神崎発酵マラソン」
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5月19日(日)千葉県香取郡神崎町で「第3回神崎発酵マラソン」が開催され、ハーフマラソンの部に1,057人のランナーが参加「発酵の里」を走り抜けました。
神崎町の面積は、千葉県内で54市町村中52位、総人口は約6,000人と決して大きくない町ですが、町の魅力を詰め込んだ大会となっています。
大会カテゴリーは、ハーフマラソン、10km、2kmの3種目で開催。
コースは全体を通して平坦な田園風景を眺める穏やかなコースとなっており、エイドステーションでは発酵食品の甘酒や地元蔵元の仕込み水を振る舞うのも特徴。
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 蔵元の仕込み水 | 
 甘酒のエイドステーション | 
事前送付されている、大会参加賞の藍染めTシャツも特徴で、同じ柄は一つもないすべて手作業で制作されている物になり、藍染Tシャツを目的に参加するランナーも多くみられました。
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 家族で参加の秋山さん一家(藍染めTシャツ) | 
会場の出店ブースでは、醤油、チーズ、ぬか床、藍染めなど「発酵」製品の制作体験が出来るブースを地元の方が提供、他のマラソン大会では体験できないおもてなしに多くのランナーが参加する様子が、至る所で見ることが出来ました。
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 醤油作り体験 | 
 藍染め体験 | 
参加者の須藤礼次さん(51歳)は、「RUNNETの100選に選ばれていた大会で地元からも近くて参加しました。とても走りやすくて、途中に甘酒がもらえるエイドもあって面白かった」と語っていました。
大会情報「第三回神崎発酵マラソン」
| 出走者数(ハーフマラソン):1,057人、完走者数:1,036人、完走率:98.01% | |
| 優勝者: | 【男性】三野 貴史(ミノ タカシ)(千葉県) 1時間08分51秒 【女性】向井 秋穂(ムカイ アキホ)(東京都)1時間25分29秒 | 
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