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香港マラソンで市民ランナー447人が10,000香港ドル(約19万円)獲得! 男性サブスリー、女性3時間半切りで「特別賞金」
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 3時間半切りで賞金獲得! 歓喜に沸く女性ランナーたち | 
1月21日に香港マラソンが開催されました。フルマラソン、ハーフマラソン、10km、車いすの種目に参加者はなんと計7万4000人!そんな香港最大のマラソン大会を今回、ランナーズ編集部員が出走取材しました。
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朝6時から4つのウエーブに分かれてスタートするフルマラソンは、大部分が高速道路を走るアップダウンの激しいコース。地元のランナーたちがそんな難コースに挑むモチベーションのひとつとなっているのが、男性でサブスリー・女性で3時間半切りをした香港永住権保持者に与えられる10,000香港ドル(約19万円)の特別賞金です。昨年、第25回を記念して実施され、男女計217人が獲得。好評につき(!?)再び実施された今年は、なんと昨年の2倍以上の447人が10,000香港ドルを手にしました(計約8500万円!!)。
3時間11分2秒で賞金をゲットしたLeung Ying Suetさんは「とてもうれしい。昨年もゲットして、今年も(この賞金を)目標にしていました。昨年は賞金で日本へ旅行しました! たくさんのランニング仲間がこの賞金をモチベーションに走っています」と話してくれました。
香港マラソンのレポートは2月22日発売のランナーズ4月号に掲載します。お楽しみに。
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 コースの大部分が高速道路 | 
 海底トンネルも走る! | 
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ラスト数キロは繁華街を走り抜けヴィクトリアパークでフィニッシュ。街の中は大声援!
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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