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ランナーズonline

生まれ変わった大田原マラソン 弓削田さんが走って感じた「勝負は32kmからでした」

2023年11月30日

後半の上り坂を走るランナーたち(写真/軍記ひろし)

後半の上り坂を走るランナーたち(写真/軍記ひろし)


11月23日(木・祝)、栃木県大田原市で第33回大田原マラソンが開催されました。
2020~22年は休止しており、4年ぶりの今回は中盤以降のコースを変更したフルマラソンに1,793人が出走、1,275人が完走しました(速報値)。

大田原マラソンは制限時間4時間でスペシャルドリンクも設置可能という『シリアスな雰囲気』に定評があるレース。男子は初出場の板垣辰矢さんが、2時間20分37秒で優勝。女子は澤畠朋美さんが2時間38分45秒で制しました。
参加者からは「シリアスなランナーしかいないアスリート目線の大会」「(コース難易度の高い)ここでのサブフォーは他のレースとは価値が違う!」と言った感想が聞かれました。
また、この大会にはランナーズでおなじみの60代サブスリーランナー・弓削田眞理子さんが「4時間切り」を目指す友人のサポートとして出場。新コースを走った印象を綴ってくれました。


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今回、大田原マラソンが新コースになりました。私は過去に何回も走っています。
コースの特徴は変更前もそうですが、前半下り坂で後半上り坂。例年北西の風が吹き、この上り坂と向かい風の後半戦をどう攻略するか?が、カギとなっていました。
さて、今回のリニューアルコースですが、間違いなく走りやすくなりました!!
今までのコースは23~4km地点から、10km以上、ひたすら真っすぐ上り坂が続くので、だんだんとメンタルがきつくなっていきました。風を遮るものも何もなく、単調な上りでした。そして35km辺りからの広々とした461号線をひたすらどこまでも走るのも、なんだか寂しい気分になってしまったものでした。
しかし、リニューアルしたコースは、25kmからの上り坂は右に曲がったり、左に曲がったり、コースにアクセントがついたので、飽きずにすみました。
最大の難所は32kmからの2.5kmほどの上り坂でした。ここを上手く走りきれば、その後に待ち受ける上り坂はかわいいものです。また、以前のように35km辺りからの長かった461号線を走る距離が大幅に短くなり、この道路に出て、少し走れば40km地点の看板が見えてきて、元気が出ました!
ポイントは32km過ぎの上り坂だと感じました。ここへ来るまでに脚を使ってしまうと、ここからの10kmはかなりきつくなり、サブフォー狙いの方にとって、3時間30分の37.3km地点の関門突破は難しくなると思いました。
すなわち、前半は下り坂ですが、脚を残しておくことが一番大事です。周りにつられて、飛ばしてはいけません。後半に向け、力を温存しておくのです。
大田原マラソンは32kmからが勝負です!!

尚、給水所でのお手伝いの青パーカーのかわいい子どもたち。大きな声援ありがとう! とても嬉しい気持ちになりました。そして沿道でのお年寄りの方や、家族総出での、笑顔の応援!こちらも笑顔になりました。
楽しい42.195km、そして感動をありがとう!



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本誌過去50年の歩みを様々な切り口から振り返る連載。今月号は「レース1カ月前から速くなれるトレーニング」です。
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今シーズンのフルマラソンに向けて、今から取り入れても十分効果が期待できますよ!

67歳で3年8カ月ぶりのサブスリー
弓削田眞理子の “疲れ” が抜けた!

58歳で初サブスリーで注目されてきた弓削田眞理子さんが、昨年11月16日の神戸マラソンで3年8カ月ぶりとなるサブスリーを達成(2時間58分59秒)しました。67歳でマークしたこの記録は「世界初の65歳以上女性サブスリー」。
本誌では、初サブスリー時から幾度も弓削田さんに取材を行ってきました。その過程で見えた、3年8カ月ぶりサブスリーの要因は、蓄積された “疲労” が抜けたことにありました。

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編集部が実施した「勝負メシ」アンケートで、レース前にうなぎを食べるランナーは21.1%(第3位)。1位のご飯、2位のうどんは炭水化物をとるカーボローディングで一般的。なぜうなぎが支持されているのか。妻の優花さんとともに好んで食べるというパリ五輪6位入賞の赤﨑暁選手をはじめ、専門家やランナーの声をお届けします。



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