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ハードだけど楽しそう!? 「ランチューバー」お勧めのトレーニング
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チャンネル登録者数は11万人を超えるランニング系YouTuberのたむじょーさん(写真/軍記ひろし) |
皆さんはランニング系YouTuber(=ランチューバー)をご存じでしょうか? 彼らはランニングにまつわる動画を配信しながら、自身もランナーとして目標達成に向かってハードなトレーニングを楽しそうにこなしています。
帝京大学時代に箱根駅伝を走り、卒業後はYouTuberとなったたむじょーさん(本名:田村丈哉)もその一人。チャンネルは「ランニング×コメディ」をコンセプトにしながらも、立教大学駅伝チームや田中希実選手、新谷仁美選手といったトップランナーと一緒に練習しながら1,500mで日本選手権出場を目指しています。
「記録が伸びてきて、(トップ選手と)同じ舞台で戦いたいという気持ちが強くなりました。それに、僕が中距離走をやることで市民ランナーの方にもトラック種目や短い距離でスピードを上げることの面白さを知ってもらえたらと思っています」
そんなたむじょーさんがお勧めするのは「変化走」。「最初と最後の5kmを少し速く走り、途中の10kmを落として合計20km」などの走り方をすることでフルマラソン終盤のペースダウンを防ぎます。
ランナーズ12月号ではたむじょーさんを含むランチューバー11人に登場してもらい、“楽しく行えるハードなトレーニング” やお勧め動画を紹介してもらっています。
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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