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少しの工夫で走力アップ! 弘山監督が明かす股関節を使ってストライドを伸ばす方法
ストライドを伸ばす方法を紹介してくれた筑波大の弘山勉駅伝監督(写真/石井啓祐) |
ランニングの速さを決める要素は「ピッチ×ストライド」。これはどんなレベルのランナーでも変わりません。しかし、「ピッチには上限がある。速く走るためにはストライドを伸ばすしかありません」と筑波大の弘山勉駅伝監督は言います。
筑波大駅伝チームは弘山監督の指導のもと、ストライドを伸ばすためのトレーニングを実践し、スポーツ推薦の選手がほとんどいない中でも2020年の箱根駅伝に出場しています。
そこで、ランナーズ9月号では弘山監督に「ストライドが伸びるフォーム」を簡単に身につける方法を紹介していただきました。一番のポイントは「股関節」で、股関節を使える走り方にすることで今よりも楽にストライドが伸ばせるようになります。
弘山監督に教えてもらった中でも特に手軽にできるものを動画にまとめました。動画を見て、普段のランニングにも取り入れてみましょう!
※こちらから記事検索ができます。

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