ニュース・記事
ランナーズonline
RUNNERS ONLINE弓削田流・暑さに負けずに走り込むには「毎朝牛乳でたんぱく質補給」
|
厳しい暑さが続いている今年の夏。現在発売中のランナーズ9月号では、マスターズ女子マラソン世界記録保持者の弓削田眞理子さん(65歳)が「夏の暑さに負けず走り込むための食事&睡眠法」を紹介しています。特に弓削田さんが熱中症予防もかねて重視しているのが「毎朝牛乳を飲む」こと。その理由を抜粋して紹介します。
「私が日々の食事で心がけているのは、朝に具だくさんのたんぱく質&カルシウムたっぷりみそ汁を飲むこと、そして牛乳を飲むことです。たんぱく質が全ランナーにとって重要というのはご存じだと思いますが、実はこうした食事は熱中症対策にも有効です。熱中症の予防には血液を身体の隅々まで流してうまく体調管理を行うことが重要で、その血液の材料となるのがたんぱく質だからです。私は具だくさんのみそ汁&牛乳のおかげで、ここ数年はどんなに暑い時期に走っても熱中症になっていません。夏の暑さに負けずに走り込むためにも、ぜひ牛乳を飲みましょう」
その他の弓削田さんが夏に重視する食事・睡眠法が気になった方は、ぜひランナーズ9月号でご確認ください。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ2月号 12月20日発売!
記録向上を追い続けるランナー必読
「走歴10年の壁」はなかった!
これまで、弊誌も含めて多くの本などで「走歴10年の壁」説が語られてきました。しかし、今回ランナーズが実施したアンケートでは、走歴10年以上でも初サブスリー、サブ3.5、サブフォーを達成している人がかなりの割合でいることが判明。その理由とともに、10年以上走り続けているランナーが記録を伸ばすために必要なことを取材しました。
フル快走に効く「年末年始ドカ走り」
年末年始は普段よりも時間を作りやすい時期。特に今年の夏は猛暑が続き、ロング走が不足して秋のフルは思ったように走れなかった……というランナーに、年末年始「3日間で60km」の “新・ドカ走り” を新提案。この冬の練習計画にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
箱根駅伝ここに注目!!
【インタビュー】國學院大・前田康弘監督/東大大学院・古川大晃さん
1月2~3日に開催される第101回箱根駅伝の注目は、初優勝と “大学駅伝3冠” がかかる國學院大。さらに「関東学生連合チーム」には、本誌でもおなじみ29歳の東大大学院生・古川大晃さんがメンバー入り。
國學院大の前田康弘監督と古川さんにインタビューしました。
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。