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産業医が語る「さつきラン&ウォーク企業対抗戦」の効果

2023年7月26日

ヘルスデザイン株式会社のみなさん

ヘルスデザイン株式会社のみなさん


5月1カ月間の歩数や距離をアプリ上で競う企業対抗型のオンラインイベント「さつきラン&ウォーク2023企業対抗戦」。今年は日本全国844の企業が参加しました。
8社を巻き込んで参加したヘルスデザイン株式会社(東京)の代表で産業医の坂本宣明さん(46歳)は、次のように語っています。

イベント期間後、各社の人事担当者から「普段歩く機会が少ない社員も、企業対抗戦の意識から歩くようになった」「社内順位の話題などでコミュニケーションが活性化した」などの意見がありました。イベントの効果を調べるため、8社の参加者を対象にアンケートを行うと、開始前は1人あたりの1日平均歩数は6,424歩でしたが、開始後は8,394歩に増加。運動習慣については、「1日30分以上の運動をほとんどしない人」が約34%から約29%に減少し、「週に3日以上運動する人」は約15%から約25%にアップ。さつきラン&ウォークを通じて積極的に運動する人が増えていました。
多くの団体が参加して、一緒に楽しむこのウォーキングイベントを、健康の専門家である産業医としてお勧めします。日頃から個人と組織の健康のためにも、健康づくりに取り組んでいきましょう。そして、次回の「さつきラン&ウォーク企業対抗戦」は一緒に歩数を競い合いましょう!




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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
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ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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