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昨年度の最高齢は67歳! 人は「80歳」までサブスリーが可能?
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70歳で初サブスリーをしたアメリカのジーン・ダイクスさん。世界にはジーンさんのような70代サブスリーランナーが複数人いる |
2022年度の全日本マラソンランキングでは、サブスリー達成者は全完走者の上位3.8%。最高齢での達成者は67歳の武末博明さん(2時間56分53秒)と井出則夫さん(2時間59分8秒)でした。
当ランキングではこれまで、70歳のサブスリー達成者が出たことがありません。一方で、世界ではカナダのエド・ウィットロックさん(故人)が74歳時のロッテルダムマラソンを2時間58分40秒で走ったのが最高齢と思われ、70歳で初サブスリーを達成したアメリカのジーン・ダイクスさんら、70代のサブスリー達成者も複数います。
そこで、現在発売中のランナーズ9月号では「人は何歳までサブスリーができるのか?」をテーマに研究者や医師に考察していただきました。その結果、サブスリー医師の北原拓也先生が海外の論文やマスターズ選手のレース結果を元に導きだしたのは「80歳まで可能性かもしれない」という答え。
みなさんはこの数字についてどう思われますか? ぜひ誌面をお手に取って、詳しい分析をご覧になってください。
※9月号ではサブスリーランナー180人のアンケートを元に「月間走行距離」「実践トレーニング」「体形」「食事内容」などを分析、『サブスリー達成の極意』として紹介しています。
サブスリーを目指すランナーはもちろん、速くなりたいすべてのランナーに参考となる内容です。
※こちらから記事検索ができます。

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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
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短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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