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"ガチラン"も"旅ラン"も楽しめる欲張り大会 函館マラソン開催

2023年6月30日

千代台公園陸上競技場をスタートするランナー

千代台公園陸上競技場をスタートするランナー


6月25日(日)に北海道函館市で函館マラソンが開催され、フルマラソンに2810人、ハーフマラソンに4204人が出走しました。
比較的フラットなコースのハーフマラソンには実業団選手やプロランナーの川内優輝選手、大学生などエリート選手も多数出場。男子はマツダの定方駿選手、女子は資生堂の一山麻緒選手が優勝し、計4161人が完走しました。
「日本一過酷なファンラン」と謳うフルマラソンは30kmすぎの「ともえ大橋」などアップダウンのある厳しいコースながら、中国電力の岡本直己選手が大会新記録で優勝、女子は松村幸栄選手(コモディイイダ)が制し、計2506人が完走しました。

フルマラソンのエイドステーションでは海鮮丼や冷やし塩ラーメンなどのご当地グルメも提供。ゴール後、ハーフ・フルのランナーに無料で振舞われる「おもてなしフェスタ」では、がごめみそ汁や函館牛乳、いかめしやじゃがバター塩辛添え&ソーセージなどの選べる名物グルメの屋台が並び、地元の食を楽しむ参加者で賑わいました。

函館マラソンのハーフマラソンは発売中のランナーズ8月号特集「ハーフマラソンを走ろう! あなたの好みはガチラン大会? 旅ラン大会?」にて自分に挑戦する"ガチラン大会"としても旅行も兼ねた"旅ラン大会"としても楽しめる「欲張り大会」として紹介しています。会場から夜景で有名な函館山、函館朝市や五稜郭も近く、レースの前後で市内を観光するランナーの姿が数多く見られました。



DATA

函館マラソン
6月25日(日)
※記録はすべて速報値

<ハーフマラソン>
出走人数:4204人
完走人数:4161人
男子優勝 定方駿(マツダ)1時間1分37秒
女子優勝 一山麻緒(資生堂)1時間10分23秒

<フルマラソン>
出走人数:2810人
完走人数:2506人
男子優勝 岡本直己(中国電力)2時間15分56秒 ※大会新記録
女子優勝 松村幸栄(コモディイイダ)2時間45分46秒

フルマラソン男子優勝の岡本直己選手(中国電力)が大会新記録で賞金を獲得

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ランナーはゴール後「おもてなしフェスタ」を楽しんだ

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