本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

64歳で「初サブスリー」 スーパー60代2人の達成の秘訣は?

2023年6月15日

64歳で初サブスリーを達成した大野さん(左)、宇都宮さん(右)

64歳で初サブスリーを達成した大野さん(左)、宇都宮さん(右)


現在発売中の月刊ランナーズ7月号の付録「全日本マラソンランキング」で60歳以上のサブスリーの人数を調べると、達成者は60人。同年代の達成率は0.2%でした。
これは、全年齢の男性でみた場合の2時間30分以内(0.3%)よりも低い数字となり、その難易度が伺えます。

今年2~3月、その60代サブスリーを64歳にして初めて達成したランナーが2人誕生しました。
達成したのは北九州マラソンで2時間58分31秒の宇都宮利宏さん(福岡)と、東京マラソンで2時間59分24秒の大野善典さん(東京)。

2人それぞれに達成の秘訣を聞いたところ、いずれも

「朝食前の早朝に高強度トレーニング(インターバル走など)を含む、ほとんどの練習を行っている」
「若手のメンバーが多数参加する練習会で、競り合って刺激をもらっている」
といった点が共通していました。

7月号では「精神を保ち、速くなる方法」と題し、2人のトレーニングや生活を詳しく紹介、長江隆行コーチによる分析も掲載しています。ぜひお手に取ってご覧ください。

※サブスリーランナーアンケート実施中!
7月に発売するランナーズ9月号に掲載するため、2022年4月以降のレースでサブスリーしたランナーの皆様を対象としたアンケートを実施しています。皆様の走力の秘訣を解明するため、ご協力お願いいたします。





ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ