ニュース・記事
ランナーズonline
あなたは中間より速い? マラソン完走者のデータを網羅 3年ぶり作成の「全日本マラソンランキング」
|
男性は4時間35分26秒、女性は5時間3分48秒。
この時間、なんだかお分かりになりますか?
答えは2022年度フルマラソン完走者の中間タイム(男性21万830人、女性5万1301人)です。つまり、それぞれのタイムより速い方は、半分より上の順位ということができます。
現在発売中の月刊ランナーズ7月号の別冊付録「全日本マラソンランキング」では、これ以外にも1歳刻みランキング上位100位の氏名とタイム、完走者のタイム分布(男性のサブスリー達成者は4.5%など)、年代別の完走者数(男性40代は6万5049人など)といった、2022年度に開催されたフルマラソンにまつわる数々のデータを紹介。
コロナ禍からの大会再開に合わせて3年ぶりに作成した本ランキングを、ぜひご覧ください。
(2021~22年は大会開催数が少なかったため、本誌内で1歳刻みランキングのみ発表)
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。