本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

「沿道に、ボランティアにありがとう!」大阪国際女子マラソンが2年ぶりに公道で開催

2022年1月31日

ヤンマースタジアム長居でのスタートも2年ぶりだった(写真/塩川真悟)

ヤンマースタジアム長居でのスタートも2年ぶりだった(写真/塩川真悟)


「沿道から名前を呼んでくれる声が聞こえました。この状況でも開催してくれてありがとうと言いたいです」

1月30日に開催された大阪国際女子マラソン。長居公園内の周回コースで行われた昨年と異なり、今年は一昨年までと同じ御堂筋や大阪城公園を走るコースに戻って実施された。
トップグループは神野大地選手ら男性ランナーによって先導され、松田瑞生選手が2時間20分52秒の大会新記録で3度目の優勝を飾った。

昨年は参加標準記録が引き上げられたため71人のみの出走だったが、今年は280人(ペースメーカー除く)が出場し、257人が完走。ゴール後は市民ランナーがたたえ合う姿も見られ、開催への感謝を口にする人も多かった。25回目の完走を果たした山口みゆきさん(大阪・56歳)は、
「初めて出場したのはカトリン・ドーレ選手が優勝した1997年。それ以来連続出場、完走を続けてきましたが、昨年はタイムが届かず出られませんでした。今回のタイム(3時間16分36秒)は25回の中でワーストですが、2年ぶりの大会で沿道の応援のありがたさを感じました」
また、3時間13分56秒で完走した岡林聡美さん(高知・33歳)は
「参加を迷った時期もありましたが、今は主催者に感謝しています。沿道のボランティア、警察の方々など協力してくださったみなさんにありがとうと言いたいです」


2月22日発売のランナーズ4月号では、今回出場した6人中5人が自己ベスト、3人がサブスリーを達成したTeamR2メンバーの結果など大会の詳しい様子を紹介します。



ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ