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ランナーズonline
ハセツネ30K 4月3日(日)
開催地: 東京都あきる野市
種目: 32km
春の「ハセツネ」
1,783人が力走
春の奥多摩山域を走る「ハセツネ30K」が4月3日、東京都あきる野市の秋川溪谷リバーティオを発着点とする32kmの周回コースで開催された。ハセツネ30Kは全長71.5kmの「日本山岳耐久レース(ハセツネCUP)」の入門レース。男子1000位、女子100位までに入ったランナーには、10月に行われる本大会の優先出走権が与えられる。今年は申込開始後12分で定員に達した人気大会だ(昨年の本大会は5分)。
8回目の今年は終始曇り空の中、1,783人が出走し、1,714人が完走した(制限時間7時間)。今回が初参加だったという沖縄県の早坂研さん(39歳)は、「ロードとトレイルが混在したコースで、トレイル部分は思ったよりもきつかったけど、沖縄はこういった場所が少ないので練習になった。本大会でも頑張りたい」。
なお、レースでは男女とも先頭でゴールした選手が必要装備品のレインウエアを不携帯のため失格。繰り上がった結果、男子は奥宮俊祐選手が2時間43分41秒、女子は松岡宏美選手が3時間21分51秒で優勝となった。
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