ニュース・記事
ランナーズonline
海外では都市型マラソンが続々と再開!
9月12日開催されたウィーン・シティマラソン(写真/VCM_Jenia Symonds) |
昨日10月3日、ロンドンマラソンが開催されました。昨年は市内の公園を周回するコースでエリート選手のみのレースが行われましたが、今年は約4万人のランナーが市内の名所を駆け抜け、大規模マラソンが戻ってきました。9月には12日にウィーン・シティマラソン(オーストリア)、ブライトンマラソン(イギリス)、19日にローママラソン(イタリア)が開催されるなど、ヨーロッパでは続々と都市型マラソンが再開されています。9月12日に開催されたウィーン・シティマラソンの広報責任者アンドレアス・マイアーさんは本誌の取材に対し、次のように語っています。
「今回は大会の歴史の中でもっとも難しく、もっとも重要で、もっともやりがいのある大会になりました。コロナ禍でマラソンを開催するということは多大な努力を要しますが、それだけの労力をつぎ込む価値があります。ランナーはレース開催を望んでいます。エリートランナーのためのレースだけでなく、市民ランナーのための舞台も必要なのです」
10月21日発売のランナーズ12月号では、9~10月に開催された海外マラソンの活気あふれる模様をお届けします。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。