本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

日々の腰ほぐしでスムーズな走りをキープ!

2020年11月13日

ロング走を行ったり、レースの中盤以降になると、途中で肩や腰に痛みを覚え、パンパンに張ってしまった経験はないでしょうか?

日々の疲れが溜まって腰や肩の部分が硬くなったままにしていると、走っている際に自分の弱点である部位に痛みが出たり、両脚が硬くなったりします。そのようなコリが自律神経にも影響し、息苦しさを感じたり、眠りが浅い、お腹が空かない、目がショボショボする、などさまざまな症状が誘発されることもあります。

特に腰椎からは、両脚のつま先まで下へ下へと何本もの神経が走っています。そのため、腰椎周辺の筋肉が硬くなってしまうと、坐骨神経痛になったり、太腿の前側が痛くなる太腿四頭筋炎を発症しやすくなってしまうのです。

筋肉や関節は、とくに50歳を境に硬くなってしまいがち。疲れたまま放っておくと、肩が上がりにくくなったり、スムーズに屈めなくなったりします。そのような症状を感じたら、仰向けになって腰の下にクッションなどを入れてグーッと伸びたり、両膝を抱えて前後左右に揺れるなど、腰椎の周りをほぐすストレッチをしてみましょう。上の画像のように背中を丸め、足先を頭上に届かせるポーズもおすすめです。お風呂上りなどの毎日の習慣にすると良いでしょう。

テニスボールが1個あれば、仰向けになって腰に当て、イタ気持ちいいところで止まってグリグリさせると手軽にコリをほぐすことができます(慣れてきたら2個使って腰椎の左右の筋肉に押し当てる)。

※月間ランナーズ2016年10月号より抜粋




月刊ランナーズ1年分の定期購読に加え、過去10年分のデジタル版読み放題、
会員限定「ハウツー動画」閲覧など、お得なサービス盛りだくさん




※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ