本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

ニュース・記事

ランナーズonline

いつものランニングに「信号待ちジャンプ」をプラス!

2020年10月29日

信号待ちのときにジャンプしているランナーを見かけたことはありませんか? 普段のジョギングの時、意識して取り入れるとおすすめなのがその「ジャンプ」の動きです。

ジャンプを繰り返すことで、ランニング時に筋肉や腱のバネ(弾性エネルギー)を生み出す姿勢(フォーム)を身体に覚えさせることができます。その結果、ストライドが伸び、スピードアップやレース後半での失速防止にもつながるのです。

また、着地衝撃によって負荷がかかることで、骨にはわずかな「たわみ」が生じ、電気が発生します。この電気が血中のカルシウムイオンを引き寄せ、衝撃のかかった骨に、食事で摂ったカルシウムを効率的に取り込み、ことができます。つまり、ジャンプすることによって骨密度を増加させることができると言えるでしょう。

ジャンプの方法は、とてもシンプル。信号待ちの時間、腰に手を当て、身体が一本のバネになったようなイメージで、リラックスしながら垂直方向に高くジャンプします。1秒間に2回ほどのリズムで、10回ほど行えば十分な骨への刺激が得られます。また、着地は前足部からを意識するようにしましょう。

さらにアレンジとして、着地の際、深く膝を曲げて沈み込むスクワットジャンプもおすすめです。太腿の大きな筋肉を使うため、成長ホルモンとの相乗効果が期待できるでしょう。

※月刊ランナーズ2015年10月号より抜粋





※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ