本サイトではより多くの方に快適に利用して頂ける様に、アクセシビリティ面を充分に考慮したコンテンツの提供を心がけております。その一環として、閲覧対象コンテンツのすべてにスタイルシートを使用して制作しております。現在閲覧に使用されているブラウザには、当方制作のスタイルシートが適用されておりませんので表示結果が異なりますが、情報そのものをご利用するにあたっては問題はございません。

トピックス

ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

夏ランの「薄い汗」で代謝スイッチON!

2020年6月03日

夏は暑くて走れない、と思い込んでいる人も多いかと思います。しかし、実際挑戦してみると、意外と気持ち良く、日常生活の体調も良くなることに気づくはず。それはなぜでしょうか?

まず、夏はほかの季節より外界の温度差が少なく、基礎代謝が下がります。さらに、冷房の効いた部屋で長時間過ごすことで体温も下がり、その結果さまざまな臓器の機能が落ちてしまいます。

そこでランニングを行うと、代謝が上がり、各臓器により多くの血液が流れます。これを継続することで、汗と一緒に体外に排出されるミネラルの量が減り、ベタベタした汗ではなく、サラサラした「薄い汗」がかけるようになるのです。

その結果、ランニング時の疲労が軽減され、暑さにも身体が順応。日常生活での体調も良くなり、仕事や家事もはかどることでしょう。また、この「薄い汗」の特徴は、ニオイ成分が少なく、ベタつかないこと。職場や家庭でのマナー面でもうれしいですね。

暑い時間帯、外に出るとその暑さに怯みますが、まずはゆっくりペースからでもランニングを始めてみましょう。気分がスッキリすることに気づくはずです。もちろん、給水やアイシングなどの暑さ対策は万全に!

※ランナーズ2013年9月号記事より抜粋





ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



記事をもっと見る

ランニング初心者集まれ