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60代でサブスリー世界最速女王がハーフでマスターズ日本新記録
2019年11月の下関海響マラソンでサブスリーを達成した弓削田さん |
60歳以上で世界でただ1人のサブスリーランナー、埼玉県の弓削田真理子さん(61歳)が
12日、東京の荒川河川敷で開催された第21回ハイテクハーフマラソンで自らが持つハーフのマスターズ60代女子日本記録
を20秒以上縮める1時間24分41秒のタイムで走り切りました。
弓削田さんは、昨年11月の下関海響でフル2時間59分15秒と60歳以上の女性で世界で初めてのサブスリーを達成。
翌12月のさいたま国際では2時間56分54秒と“世界記録”を更新しました。
今回のレース、前半ややスピードが乗らなかったことから「80点」と自己評価した弓削田さん。2020年も衰えることを
知らない進化を見せてくれそうです。
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