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【週刊ランナーズ】出雲駅伝は國學院大學が初優勝 前田康弘監督が14年前の出雲で経験した「裏方仕事」

2019年10月18日

10月14日(月・祝)に、「第31回出雲全日本大学選抜駅伝」(出雲大社~出雲ドーム・全6区間・45.1㎞)が行われ、國學院大學が2時間9分58秒で初優勝を果たしました。

國學院大學の前田康弘監督は、2000年に駒澤大学が箱根駅伝で初優勝した時の主将。
2004~2005年度は、駒澤大学でコーチを務めていましたが、その時の学生マネージャーが、川内優輝さんのモノマネ芸人で、今年の東京マラソンを2時間54分1秒で走ったM高史さん(35歳)。前田監督については「とにかく選手やスタッフ想いで、細かいところにも気配りができる方」と語ります。
「14年前、2005年の出雲駅伝に初めてマネージャーとして帯同しましたが、慣れないことばかりで監督からお叱りを受けることもありました。そんな時、コーチだった前田さんが肩をポンポンと叩いて、あまり気にし過ぎるな、一つずつ丁寧に確認しようと言ってくださり、マネージャーがやるべき当日の移動計画、給水やテーピングの準備などの仕事を手伝ってくれたんです。おかげで当日は大きなトラブルなく、乗り切ることができましたし、それ以外の場面でも様々な裏方仕事を一緒にやってきました。今、國學院大學では、フィジカルトレーナーが体幹トレーニングを指導し、故障中の選手は理学療法士がサポートするなど選手の状態に応じてきめ細かいバックアップ体制を敷いていると聞いています。駒大のコーチ時代に裏方の細かい仕事に関わられたことも、こういった取り組みにつながっているのではと思っています」

10月21日発売の『月刊ランナーズ』12月号からは、M高史さんの連載「大好きなランニングに日々感謝!」がスタートします。前田監督、M高史さんの恩師である駒澤大学の大八木弘明監督とのエピソードが紹介されていますので、こちらもぜひお読み下さい。

ランニング大会・イベントでのゲスト・MCなどを年間約60本こなすM高史さん。大学や高校の陸上部を訪問し、学生たちと一緒に走り、その体験をWEBサイトでレポートすることもある

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ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
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3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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