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川内優輝が語った「現状打破」(後編)

2019年4月05日

自分が理想とするプロランナーになって新しい道を切り開く

「そうした意味では自分の信念を貫いてひとつ〝現状打破〟できたかな、と思っていますし、今は働きながら走っているランナー、特に箱根駅伝の強豪の出身の方、また実業団をやめてから頑張っている方、ハーフマラソンで言えば1時間3分から4分、フルマラソンでいえば2時間13分、14分くらいで走る市民ランナーというのがすごく増えてきてきました。「川内さんが刺激になっています」ということを随分言われましたので、市民ランナーとしての戦い方というのはひとつ示せたのかなという風に思っています」

「実業団というのはひとつ確立していて、市民ランナーというのもひとつの道は示せて、じゃあ第三の道で何をやるかといえば、やはりプロランナー。私が理想とするようなプロランナーというのがいないのが今の日本ですので、そうであれば自分自身が理想を実現するためにプロランナーとなって新しい道を開く、それがまさに〝現状打破〟という言葉に込められていますので、そうした意味でも、この〝現状打破〟というのは使っていきたいなと思っています。ですので昔も今も気持ちは変わらず、ただ目標は変わってくるということで、今後もこの言葉を座右の銘としてやっていきたいなと思っています」

「ジェイバード」の記者会見では川内一家全員が登場

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ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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