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「ゆずれ~る」やレイトエントリーでより多くの人が大会に出場できるように!

2018年12月20日

日本のランニング大会の多くはエントリーが早く、半年も前に締め切ってしまう大会もあります。仕事などの予定が立たず、申し込めない人もいれば、抽選大会で落選した後、ほかの大会にエントリーしようとしても、申し込める大会がなくなってしまうというケースも。

一方、エントリーはしたものの、大会までの長い間に出場できなくなる人も当然います。
大会の多くは、エントリー数の10%程度が大会当日出走できないと見込んでいるとか。
RUNNETには、出場できなくなった人の権利を、ほかのランナーに譲る「ゆずれ~る」というサービスがあります。
年々導入大会も利用者も増えており、2017年は536大会、7435人のランナーが利用しています。

石川県金沢市の宮田彰仁さん(45歳)も「ゆずれ~る」を利用したひとり。
「金沢マラソンをメインに1年間練習してきたものの落選してしまい、目の前が真っ暗になりましたが、すでにエントリーが終了している富山マラソンに『ゆずれ~る』が出ていることに気づき、エントリーし、無事フルマラソンに出場することができました」

今年は福知山マラソンや富士山マラソンで、いったん締め切った後に再度募集するレイトエントリーが実施され、ランナーに好評でした。
少しでもエントリーしやすい環境をつくり、より多くのランナーに出場してもらうためにも、エントリーの仕組みや運用を柔軟に見直す必要性が、ますます高まっているのではないでしょうか?


通常のエントリーが締め切られた後でも、「ゆずれ~る」マークが出ていると、出場権を譲ってもらえる可能性があるので諦めないで

通常のエントリーが締め切られた後でも、「ゆずれ~る」マークが出ていると、出場権を譲ってもらえる可能性があるので諦めないで



ランナーズ6月号 4月22日発売!


ジョギング中に1kmだけスピードアップ
「毎週1秒」速くなって、秋冬マラソンで快走しよう

「スピード走が重要なのは分かっているけれど、継続できない……」。
こういったランナーに向けて、ランナーズ6月号では「普段のジョギングより1kmだけわずかにスピードアップし、毎週1秒速くなることを目指す」を提案しています。
このトレーニングを続けることがなぜ秋冬マラソンでの目標達成につながるのか、詳しい理論やアレンジ法をご紹介します。

ランニング界を支える
大会"ペースメーカー"に注目

3月17日に開催されたイタリアのローママラソンは主催者曰く「世界一多いペースメーカー」を配置しているのが特徴でした。ペースメーカーはどんな人たちが行っているのか、またペースメーカーが率いる集団で走る際にタイム短縮につながるテクニックなど、様々な角度から考察しました。

4年ぶりに発表!
「全国ランニング大会100撰」(2023年1~12月)

RUNNETの大会評価サイト「大会レポ」への投稿などを基に、日本で開催されている大会の中から100大会を選出する大会100撰を、4年ぶりに実施しました。初選出となったのは14大会。あなたの出場したレースも入っていますか?



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