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【週刊ランナーズ】「夏こそ、朝ラン!」朝4時から毎週30km練習会「ヨジラン」に潜入
梅雨から夏に変わっていくこれからの時期。「暑さで練習量が減ってしまう」という人もいるかもしれませんが、夏こそ、朝ランがお勧めです。
「夏は朝5時や6時に走っていたけど、暑くて1時間しか走れない。『死ぬまでにサブスリーをしたい!』と思っていたので、秋冬のフルマラソンに向けてなんとか走り込める仕組みをつくりたいと、朝4時スタートの練習会を仲間と始めたんです」
と語るのは、萩原行峰さん(60歳)。東京都町田市の小山内裏公園のコースを使って夏に朝4時から30km走を行うことで、54歳で初サブスリーを達成したランナーです。
「効果を実感したことから、同じように早朝に公園を走っていたランナーに声をかけて練習会に誘うようになりました。土日の早朝は起きるのがきついのですが、30km走っても7時頃には走り終わる。それから家に帰って、子どものお弁当を作ったり、仕事に行ったりできますし、何より夏でも30kmを積み上げることができるのは、走力アップの一番のメリットだと思っています」
朝4時から30kmは難しくても、夏の「朝」は1日の中でもっとも過ごしやすく、気持ち良く汗をかける時間帯。6月22日発売のランナーズ8月号では「夏の朝ラン」をこよなく愛するドクター、運動生理学者、市民ランナーなどが、夏朝の走り方とその効果を紹介。7月に朝ランを実施するとランマイルが付与されるTATTAキャンペーンも実施します! 詳細は下記にて。
(ランナーズ編集部 春城)
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「60代で初サブフォーをした女性ランナーなど、参加メンバー全員がフルマラソンの自己ベストを大幅に更新しています」(萩原さん) |
7月はTATTAが朝ランを応援!
7月1日から31日のAM3時から9時までの間にトレーニングアプリTATTAを使って走り始めると、1日につき100ランマイルが付与されます!(ランマイルは7月分を集計後、8月中旬にまとめて付与)。まだダウンロードしていない人は、下記からアクセス!
*キャンペーンページURL
http://runnet.jp/smpapp/tatta/#campaign_box
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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