ニュース・記事
ランナーズonline
【週刊ランナーズ】MCC「大会新記録誕生授賞式」開催! 「藤原新。マラソンランナーとして生きる」
2017年4月に一般財団法人アールビーズスポーツ財団が企画したMCC(マラソンチャレンジカップ)をご存知でしょうか?
MCCは、市民ランナーからトップアスリートまで「マラソンに挑戦する全ての人を応援するプロジェクト」で、MCC参加大会で大会新記録を樹立したランナーには10~100万円の賞金が授与されます。
今期は計33の参加大会のうち、男女で23の大会新記録が誕生。そのうち12人が、4月14日(土)にホテルメトロポリタン長野で開催された「MCCマラソンチャレンジカップ長野アワード・大会新記録誕生授賞式」に出席しました。
受賞者を代表して挨拶をしたのが2012年ロンドンオリンピック代表の藤原新選手。「マラソンランナーにはいくばくかのお金が必要。(MCCは)とても夢のあるシステム」と語りました。
そんな藤原選手は36歳になった現在もマラソン挑戦者。昨年末から年始にかけてはケニアに行き、アパートに住み込み、現地のランナーとトレーニングを行っていました。ランナーズでは6月号(4月21日発売)から連載「藤原新。マラソンランナーとして生きる」を開始。藤原選手自らが綴る「挑戦記」を毎月お届けします。
藤原新選手は第3回富山マラソンで2時間16分32秒 |
女子代表として挨拶をしたのは、東北・みやぎ復興マラソン2017で2時間40分37秒をマークした小﨑まり選手。2007年の大阪大会を始めとする世界陸上に3回出場した経験を持ち、現在は小学1年生のお子さんを育てながらトレーニングを行っている。 |
MCCの詳細はこちらから(4月末に第2期情報の更新予定)。
東北・みやぎ復興マラソン2019等、現在エントリー受付中のMCC加盟大会もあります。
⇒ http://www.marathon-cc.com/
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ10月号 8月21日発売!
速く、長く走り続けたいランナーのための
「超若返りトレーニング」
加齢によって走力が落ちたり長い距離が走れなくなってくるのは自然の摂理。とはいえ、工夫によって走力をキープ、あるいは向上させることは不可能ではありません。今号では「最大酸素摂取量」や「筋力」「ミトコンドリア」といった点から、どのようなトレーニングをすれば加齢の影響を抑えられるのか、科学的根拠も踏まえた「超若返りトレーニング」を紹介します。
大会新時代がやってくる!
新企画を打ち出す大会や新しいシリーズがスタートするなど、マラソン界には新しい話題が盛りだくさん。皆さんの大会選びの参考にもなる2026年1〜3月開催大会のトピックスを集めました。進化する大会を走りましょう!
100日間でサブフォー達成!
31日~60日目の目標は「超本気の5kmタイムトライアル」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「31~ 60日目の頑張りトレーニング」を解説します。
猪瀬コーチとclub MY☆STAR代表・岩本能史さんがサブフォー達成に適したペース戦略について語り合った「ネガティブスプリットで25kmから『抜きっぱなし天国』」も必読です。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。