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ランナーズonline

【週刊ランナーズ】女子マラソン代表選考に、豊川高校卒業生が続々名乗り。

2018年3月13日

「関根花観さんにはサインをもらいました。リオ五輪の報告会で来校したときに話をするチャンスがあったんです。自分に厳しく上を目指そうという姿勢で結果を出しているので尊敬しています」
 と話す、豊川高校(愛知県)女子陸上部の浅田遥香さん。同校は全国高校駅伝女子大会で歴代最多の4回優勝。3月11日の名古屋ウィメンズマラソンでは、卒業生の関根選手(日本郵政)が初マラソンながら2時間23分7秒の3位。4位となった岩出玲亜選手(ドーム)とともに、東京五輪代表選考レース・マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の出場権を獲得しました。

ふたりは豊川高校在学中の2012年にチームメイトとして全国高校駅伝を走っています(岩出選手が1区、関根選手は4区を走り準優勝)。また1月の大阪国際女子マラソンでMGC出場権を獲得した安藤友香選手(スズキ浜松AC)も同校の卒業生。そんな先輩たちの活躍に、母校の高校生たちも刺激を受けている様子。

「東京五輪がより身近に感じるようになりました。昨年は県予選で負けてしまったけど、今年はどうすれば全国で優勝できるか、学年に関係なく自分から行動することをテーマにしています。ウォームアップで動きが遅かったら指摘しあったり、先生から「~~しなさい」と言われてからではなく、みんなが意見するようになっています」(浅田さん)

3月22日発売のランナーズ5月号「高校陸上部訪問・希望の星」では、豊川高校が登場。マラソンで活躍する女子選手たちの原点が垣間見えるかもしれません

(ランナーズ編集部 春城)

練習後のミーティング風景

練習後のミーティング風景

全国から選手が集まる同校。女子は全員が寮で共同生活を送っている。写真のお皿は、寮に飾られている全国高校駅伝で優勝したときの記念品

全国から選手が集まる同校。女子は全員が寮で共同生活を送っている。写真のお皿は、寮に飾られている全国高校駅伝で優勝したときの記念品

写真/小野口健太


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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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