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【週刊ランナーズ】サロマ湖100kmを31年連続完走中! 農業ランナー大塚芳郎さん(66歳)の「サロマ対策」は草刈

2018年1月31日

「ウルトラマラソンは筋持久力が大切。筋肉を伸ばしきらず、適度な緊張状態を保ち続ける動きを意識しています。草刈は屈みながら動きまわりますし、作業をしながらだと長い時間外にいることができます。続けているとだんだんと汗の量も少なくなって暑熱順化が進み、暑さに強くなれるので、炎天下であえて行うこともあります。五輪も世界陸上も夏場のマラソンなので、おせっかいながらトップ選手にも取り入れてほしいぐらいです」
1月25日(水)の一般エントリーでは、例年通り30分ちょっとで先着締め切りとなった「サロマ湖100kmウルトラマラソン」。プレ大会を除く第1回から31年連続完走を続ける大塚芳郎さんは、つくば市でブルーベリー農園を経営する農業ランナーです。
「ブルーベリーの枝の剪定ではスクワットの中腰姿勢で行っていますし、夜は風呂場で四股を踏みながらカラダを洗ったりもします。農業でなくても、休日の庭仕事でも十分にウルトラ対策になると思います。家族にも喜ばれて一石二鳥ですよ」
このほかにも、蒔割や丸太運びなど、農作業での動きを楽しみながらウルトラマラソンのカラダ作りに活かしている大塚さん。日々の生活の工夫を紹介した「ランニング人生の楽園」は現在発売中のランナーズ3月号に掲載中。ぜひお楽しみください。

サロマ湖31年分の全完走メダル。「10回完走はサロマンブルー、20回完走はグランドブルーと称号があるのですが、30回がまだないので、何かつけてほしいです(笑)」 写真/小野口健太

サロマ湖31年分の全完走メダル。「10回完走はサロマンブルー、20回完走はグランドブルーと称号があるのですが、30回がまだないので、何かつけてほしいです(笑)」 写真/小野口健太

(ランナーズ編集部 春城)


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6,000人のデータで判明!
30km走の実践効果とお勧めの方法は?

今やフルマラソンの定番練習となっている30km走について、アシックススポーツ工学研究所が約6,000人(ランナーズ30Kシリーズ参加者)のデータを分析。その結果「30km走のペース推移はハーフマラソンよりもフルマラソンに近い傾向がある」などが明らかになっています。
30km走がフルマラソンのトレーニングとしてどんな効果があるのか、また効果的な実践方法について考察しました。

人気YouTuberが勧める
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「健康の大切さを訴え続けることが東京マラソンの使命」
東京マラソン新レースディレクターインタビュー

今年4月、長年東京マラソンのレースディレクターを務めてきた早野忠昭理事長から引き継いだのが大嶋康弘さんです。棒高跳びが専門だった選手時代や市民ランナーとしての経験も活かし、今後どのような大会を目指すのかをインタビューしました。



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