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RUNNERS ONLINE【週刊ランナーズ】峠走で脚づくり&脚試し!
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皆さん、目標レースに向けて順調に走り込んでいますか?!
間もなく、フルマラソンでの目標達成に向けた重要な1カ月「オクトーバーラン」がスタートします。いつもより少し頑張る10月を控え、さらなる脚づくりと現状確認を目的として、静岡県駿東郡小山町と神奈川県南足柄市に跨る「足柄峠」を走ってきました。
本誌でも度々登場する足柄峠は峠走のメッカ。標高759m、最大斜度14%。JR山北駅に隣接する山北町健康福祉センター内の「さくらの湯」発着で、走行距離は上り13km、下り13kmの計約26kmとなります。当日は10人ほどのランナーとすれ違いました。
峠走は、上りでは脚筋力と心肺持久力、下りでは動きの矯正と着地筋を一度に鍛えられる効率的なトレーニング。是非、皆様もお試しください! なお、スタート地点から数kmでコンビニが1軒ある以外、給水ポイントは自動販売機が2箇所ほど。山頂の足柄万葉公園を通り過ぎて数百m走ったところに公衆トイレと自動販売機がありますが、初めての方は「持参」が安心です。
撮影用のスマホと小銭を持参したウエストポーチは、オクトーバーランの「走」ロゴ入り!
※現在発売中の月刊ランナーズ11月号では、昨年のオクトーバーランで1313kmを走り込んだ猛者から、月間200kmを走り込み、10年ぶりにサブフォーを達成したランナーのエピソードなどを紹介しています。是非、ご覧ください!
■参考ページ
1.さくらの湯
2.ランナーズ マルチポケットウエストポーチ
3.ランナーズ ランニングベスト14
(ランナーズ編集部 車谷)
ランナーズ12月号 10月22日発売!
6,000人のデータで判明!
30km走の実践効果とお勧めの方法は?
今やフルマラソンの定番練習となっている30km走について、アシックススポーツ工学研究所が約6,000人(ランナーズ30Kシリーズ参加者)のデータを分析。その結果「30km走のペース推移はハーフマラソンよりもフルマラソンに近い傾向がある」などが明らかになっています。
30km走がフルマラソンのトレーニングとしてどんな効果があるのか、また効果的な実践方法について考察しました。
人気YouTuberが勧める
ランナーセルフケア"4種の神器"
「ケガせず走り続けるために “4種の神器” で毎日セルフケアしています」と語るのはマラソンYouTuberのこわだ君(27歳)。昨冬、3週連続でフルマラソンに出走し、9月のパリパラリンピックでは和田伸也選手の伴走を務めました。本格的に始まるマラソンシーズンに向けて、こわだ君お勧めの “4種の神器” を紹介します。
「健康の大切さを訴え続けることが東京マラソンの使命」
東京マラソン新レースディレクターインタビュー
今年4月、長年東京マラソンのレースディレクターを務めてきた早野忠昭理事長から引き継いだのが大嶋康弘さんです。棒高跳びが専門だった選手時代や市民ランナーとしての経験も活かし、今後どのような大会を目指すのかをインタビューしました。
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