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RUNNERS ONLINE【週刊ランナーズ】裸足系シューズをはいたら、足のサイズが1.5cm小さくなった?
「裸足系」「プロネーション防止」「高反発」等、様々なコンセプトのシューズが販売されている昨今ですが、ランナーズ誌面にも度々登場しているシューズアドバイザーの藤原岳久さん(45歳)は裸足系を含む複数のモデルをはき回すことを提唱。自らもそれを実践しています。
「15年前の私は偏平足だったためかフルマラソンを走るたびに故障していましたが、ソールの形状が異なる複数のシューズをはくことで、様々な部位の筋肉に刺激が入るのではないかと考えました。実践すると故障の頻度が減っただけでなく足のサイズが小さくなっていき、15年前に26cmだったのが現在24.5cmです。これは足裏にアーチができたことにより足長が短くなったことが理由ではないかと考えています。40代になった今も自己記録を更新(44歳で迎えた昨年の東京マラソンで2時間35分58秒の自己記録)できているのはアーチが着地衝撃をしっかり吸収し、関節の負担が軽減されていることが大きいと思っています!」
(ランナーズ編集部・黒崎悠)
レースで疾走する藤原さん |
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藤原商会 藤原岳久さん
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6,000人のデータで判明!
30km走の実践効果とお勧めの方法は?
今やフルマラソンの定番練習となっている30km走について、アシックススポーツ工学研究所が約6,000人(ランナーズ30Kシリーズ参加者)のデータを分析。その結果「30km走のペース推移はハーフマラソンよりもフルマラソンに近い傾向がある」などが明らかになっています。
30km走がフルマラソンのトレーニングとしてどんな効果があるのか、また効果的な実践方法について考察しました。
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「健康の大切さを訴え続けることが東京マラソンの使命」
東京マラソン新レースディレクターインタビュー
今年4月、長年東京マラソンのレースディレクターを務めてきた早野忠昭理事長から引き継いだのが大嶋康弘さんです。棒高跳びが専門だった選手時代や市民ランナーとしての経験も活かし、今後どのような大会を目指すのかをインタビューしました。
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