お酒や油っこい食事はレース後のお楽しみにとっておいて!
|
寝る前の脂っこい食事や飲酒で、翌朝「なんだか身体がだるい」という経験がありませんか?
理由は、肝臓がそれらを消化・分解するために働いてしまい、寝ている間にすべき身体の修復や疲労物質の除去にまで手が回らなかったためです。
レース前夜、就寝前に「ちょっとくらいなら」と、350mlの缶ビールを2本空けたとします。
体重60kgの人が1時間に分解できるアルコール量は約6g。
缶ビール2本には約35gのアルコールが含まれていますから、肝臓は少なくとも約6時間、ビールのアルコール処理のために働き続けることになります。
あなたがいくらレースに備えてしっかりと眠ったつもりでも、肝臓にとっては「仕事でほとんど徹夜明け」も同然。
身体の修復や疲労物質の除去がしっかりできていなければ、スタート地点に立ったときのコンディションは大違いなのです。
前夜の飲酒は我慢して、レース後の祝杯としましょう。
※月刊ランナーズより抜粋
********
|
サブフォー挑戦をサポートするレース「Challenge 4」は、サブフォーに必要なギアやトレーニングをエントリーからレースまでの期間、完全サポート。
ただいまエントリー受付中です!
開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。